盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/25(日)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
虹蔵不見 ( にじ かくれて みえず ) 七十二候 第五十八候
やっと、メッセージの返信しようという状態に戻ってきた。よかった。以前ならこの状況も自己否定のネタにしていただろうけど、今ではそんな自分もアリだと思う。自分の弱さを強さにすべく努めてきたし、そもそも弱いも強いも表裏一体。強さ一辺倒な人に感じてきた違和感は、隠された弱さなのだと思う。
それと、行動承認と存在承認のどちらを選ぶかなのだと思う。ここ数年で余計に、存在承認をメインに生きることができている。そのおかげもあってか、自分のまわりにそんな人が多くて、発言や行動、仕事や肩書きで人をジャッジする人に、ほとんど出逢わなくなった。自分は自分のままでいい。うん、大丈夫。
*
おやつとして白ごはんに塩をかけてを食べた。うまい。どうしてお米はこんなに美味しいのだろうか。息子も寄ってくるのでおすそ分け。同じ硬さのお米を食べられるようになったことで、こんな風に分け合うことができる。あるものを分け合うこと、それはとても幸せなこと。今の日本に失われたことなのかも。
人の多くは所有欲の塊で、失う怖れを刺激し合い、奪い合っている部分がある。さらには、人間も所有物だと勘違いしながら。それは、親子や夫婦、恋人などの関係でよく伺える執着。見ていて痛々しい。そもそも人も、誰かのものではない。すべての存在に個の意思があり、個の人生がある。それなのに僕らは。
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明日の朝から始めることがある。お風呂から上がると、その準備にとりかかった。落書きしていたアイデアをパソコンに打ち込み、何度もプレビューを見ながら整えていった。この投稿を通じて自分は、何を表現していくのだろうか。この投稿がどんな未来へとつながるのだろうか。その解はまだ見えないけれど。
日付が変わっても作業は続いた。やりたいことや、心が踊ることに関しては、こんな風に見事に集中して取り組める。今でいう発達障害ということなのだろうか。個性を均一化しようとする概念が、自然の理からズレているだけで、今のこの世界に同じ人間などいない。歴史をふり返っても。この世で唯一の存在。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 10:27 )、まったり、寝床の片付け、瞑想、最初のごはん、まったり。
午後 まったり、パソコン仕事、まったり、ゲーム、おやつ、パソコン仕事、まったり、睡眠。
夜 睡眠、晩ごはん、洗い物、動画鑑賞、パソコン仕事、寝床の準備、瞑想、カフェタイム、パソコン仕事、ゲーム、パソコン仕事、読書、まったり、読書、就寝( 4:24 ) 。
最初のごはん カレーピラフ @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん @盛岡の家
晩ごはん きりたんぽ鍋 @盛岡の家
カフェタイム クラムボンブレンド @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/03
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile