福島で朝を迎え、福島で眠りについた1日。
2018/09/05(水)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
禾乃登 ( こくもつ すなわち みのる ) 七十二候 第四十二候
エネルギーの使い方がよくなっているのかもしれない。ホテルの部屋で目覚めて、唐突にそんな言葉が頭に浮かんだ。以前の自分であれば、多くの人と長らく過ごした日の翌日は、何とも言えない疲れを感じていた。でも、今朝は違う感じがする。巡らせた分、きちんと巡りを受け取れた、そんな感覚に包まれた。
自分の内側の変化を感じる。勘違いかもしれないけれど、そう思う。感覚とは不安定なものではあるけれど、ものすごく明確にメッセージを届けてくれるものでもあるから。それを感じながら生きるのが、今のタイミングでは一番いいのだと思う。人間の小さな脳では計りきれない、大きな流れの中に生きている。
*
お昼のピークを過ぎた頃、たけやに向かって歩き始めた。今日はいい天気。昨夜の強い風を忘れてしまうくらい、青い空と白い雲がきれいに広がっている。関西圏は昨日の台風で大変なことになってしまった。7月豪雨に続いての自然の力を感じる機会。抗うのではなく共に過ごしていくための何かを見出したい。
お店に入ると、いつも通りのたけやだった。たけしの口数が少ないこと以外は。とりあえず、山盛りのメンマと焼豚が運ばれてきた。これはビールを注文しなければ。いや、注文したいから注文する。もしかしたら、たけしの戦略なのかもしれない。そんな妄想をしつつ、らぁめんも食べてお腹いっぱいになった。
*
今夜は、こばけん日和と称した、ただの飲み会。福島駅で待ち合わせた優子さんに出逢うのは確か、去年の春に開催した青空ヨガ以来。お元気そうで何より。そこに、初めましてのあっこさんも遅れて現れた。なんだか見慣れた紙袋を持たれている。何と、東広島のご出身みたい。それなので早速広島弁で話した。
つやこは残念ながら満席で、赤鬼というお店に連れて行ってもらった。気さくなお母さんたちが切り盛りする、関係性のあるいいお店。カウンターに並んで座り、いろいろと話をする。自信であり自立であり、今は自分の想いに目を向けるタイミングなのだと思う。そして、自分にとって適切な重力を取り戻す時。
目覚め ホテルクラウンヒルズ福島。
就寝 ホテルクラウンヒルズ福島。
午前 睡眠、まったり、お風呂、読書。
午後 瞑想、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、お店で最初のごはん、散歩、宿着、読書、睡眠、まったり、パソコン仕事、歩いて移動、コンビニで印刷、歩いて移動、宿着、パソコン仕事、アナログ仕事。
夜 パソコン仕事、身支度、歩いて移動、待ち合わせ、歩いて移動、こばけん日和、歩いて移動、バーでバータイム、歩いて移動、お店で夜食、歩いて移動、宿着、お風呂、睡眠。
最初のごはん スーパードライ、おつまみメンマ、おつまみ焼豚、らぁめん @らぁめんたけや
こばけん日和 クラシックラガー、お通し、夏やさいのカレー酢和え、いわき寿、国権、揚げ豆腐、黒豚と玉葱生姜炒め、又兵衛、ゴーヤのゴルゴンゾーラチーズ焼き、ゆで卵、カレー酢と玉子混ぜごはん @赤鬼
バーでバータイム カティサーク、ジョニーウォーカー・ブラック @HANG LOOSE DINER
お店で夜食 親子丼 @なか卯 福島東口店
Remember the World 3th season
======================
Chapter.YU-15
福島県福島市 – FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
2018/08/21〜2018/09/04
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile