７年間、生きてきた分だけ。【旅LOG – 2018.07.07 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/07/07(土)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
温風至 ( あつかぜいたる ) 七十二候　第三十一候

西日本で降り続いた大雨は想像以上に激しくて、広島県内に限らず多くのエリアに大きな被害を与えていた。竹原の家も過去最高なほど浸水したけれど、両親共に無事でよかった。そんな地元の様子をＳＮＳなどを通じて写真や動画で眺める。すると沸き起こってきた無力感。７年前に感じたあの想いに似ている。

遠く離れた場所での災害。ここにいる自分には何もできない、という無力感。あの当時、ただ映像を眺め涙を流していた自分。また同じ気持ちを味わうことになるとは思わなかった。でも、あの時とは違う自分がここにいる。７年間、生きてきた分だけ変化した、ネガティブな感情も受け止められる自分がいた。

*

抱っこ紐で息子を抱え、食器を拭き続けた。息子はもう、ハイハイもつかまり立ちもお手の物で、ものすごいスピードで家の中を冒険する。相方が昼寝中の今は、これが最適な方法ではないかと思い、早速実践してみた。たまにはこんなスキンシップもいいな。ひっつき過ぎるから、暑いのが難点ではあるけれど。

食器をすぐに洗い物をすぐに片付けること。今では習慣化したみたい。先延ばしにすることをやめて、今できることを今やるのが心地いい。たまにそれができない時もあるけれど、それはそれでいい。そんな自分も含めて自分だから、できた、できない、ではなく、自分の心の状態を感じられる自分であり続ける。

*

０次会でワインを飲み、見知らぬ人と仲良くなってから、ベアレンで開催されるケアバルもりおかに参加した。これまで何度かお誘いはもらっていたのだけれど、今回が初参加。今朝イベントページを見たら、たまたま空きがあって申込をしてみた。こっちでも少しずつ、人との関わりを広げていこうと思って。

引いた番号の席を探しても中々見つからず、店内を歩き回った。やっと見つけた席は、カウンターの端っこで、その席に座り隣の人と乾杯をする。お隣は歯医者さん。自分のやっていることに興味を持ってもらえたらしく、長らく話し込んでいた。タイミングを信頼すると必然的に、出逢うべき人に出逢えるもの。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、料理、瞑想、料理、最初のごはん、読書、まったり、読書。
午後　読書、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、おやつ、読書、洗い物、料理、パソコン仕事、身支度、歩いて移動。
夜　お店でバーターム、歩いて移動、飲み会、歩いて移動、お店でバータイム、歩いて移動、バーでバータイム、歩いて移動、スナックで飲み時間、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、シャワー、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、鶏チリ、卵納豆、えのきのしょうゆ煮＠盛岡の家
カフェタイム　骨なしフライドチキン、マイルドカルディ＠盛岡の家
　　赤ワイン、スパークリングワイン＠Déguster Vin
晩ごはん　ベアレンクラシック、ローストビーフサラダ、ソーセージ、ベアレンアルト、チキングリル、ピザ＠BEAREN 中ノ橋店
　　赤ワイン、ピンチョス＠Wine Bal Ocho
　　ボウモア、ボウモア＠SCOCH HOUSE
　　瓶ビール、お菓子＠貴子

Remember the World ３th season
======================
Chapter.YU-02
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/07/02〜2018/07/16
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。