盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/06/16(土)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
梅子実 ( うめのみ きばむ ) 七十二候 第二十七候
自分をもてなす。それはとても大切なことなのだと思う。それができないと、相手のためにやっているつもりで、自分が望むことや嬉しいを押し付けてしまう可能性が高くなる。しかもそれは、無意識にやってしまうからタチが悪い。もてなすためには、相手の意に沿う必要がある。見落とされることが多いけど。
つまり、自分をもてなすとは、自分の想いに沿って自分を大切にすること。自分の声に耳を傾けて、自分が喜ぶことをしたり、自分の些細な望みを叶えていくこと。前置きが長くなったけど、ということで今日の午前中は眠ることに決めた。今は眠りを欲しているから、自分が喜ぶことを選んでみることにする。
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珈琲を淹れるようになって、1ヶ月以上が過ぎた。未だにわかっていない部分だらけだけど、盛岡の家で淹れる時の、一連の流れは出来上がった。鉄びんに水を入れて、白いホーローのポット、ミル、マウンテンドリッパー、チタンマグを取り出し流し台の上に並べ、ドリッパーに合わせて紙のフィルターを折る。
今日飲みたい豆を選んでミルで挽き始める頃、コンロの火をつけて鉄瓶でお湯を沸かし始める。豆を挽き終えドリッパーに入れて平らにならしたら、指を突き刺してコピ・ルアックとおまじない。そのすぐ後くらいにお湯が沸いて、それをポットに入れたらまずは蒸らしを。そしてお湯を注いで珈琲の出来上がり。
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一緒に晩ごはんを作ることは、関係性を高めるための、とても大切な時間なのだと思う。ゴールに向けて協力し合いながら料理をしていく時間。進めていくにつれ自然と、個々の価値観が表に現れてくる。そうなった時に妥協しながら接するのか、それともお互いの想いを共有した中で協調してごはんを作るのか。
ごはんを作ることに限らないけれど、共通の行き先に向けて力を合わせることが関係性を高める鍵。仕事であったり、子育てであったり、スポーツであったり。カタチはなんでもよくて、2人以上で協力し合いながら一緒にゴールすること。そしてそれをふり返って次に活かしながら、時間を重ねていくのがいい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、最初のごはん、睡眠。
午後 睡眠、読書、まったり、お風呂、まったり、料理、昼ごはん、洗い物、読書、身支度、車で移動、ツルハで買い物、車で移動、ジョイスで買い物、車で移動、家着、片付け、カフェタイム、パソコン仕事、料理、晩ごはん。
夜 洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、動画鑑賞、夜食、睡眠。
最初のごはん 納豆卵ごはん @盛岡の家
昼ごはん キャベツのペペロンチーノ @盛岡の家
カフェタイム モカイルガチェフェ @盛岡の家
晩ごはん カニかまとキャベツの餡かけ炒飯、麻婆春雨、手羽元のさっぱり煮 @盛岡の家
夜食 手羽元のさっぱり煮 @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-40
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/06/08〜2018/06/22
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile