盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/24(木)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこ おきて くわを はむ ) 七十二候 第二十二候
借りていた、バケモノの子のDVDを流した。早速、とてもきれいな渋谷駅の背景に目を奪われながら眺める。今日はこの映画を繰り返し流していようと思って。初めて観るから、最初は意識せざるを得ないだろうけれど、仕事をしながら流しておきたくて。でも、内容によっては流さない可能性も残っている。
結果、4回流していた。不器用だけど、迷いなく真っ直ぐに子を想う気持ちが響いた。自分は、3人の息子たちに対してどうなのだろうか。目の前にいるからとか、目の前にいないからではない。たとえどんなに離れていても、それでもつながっているのが身内なのだと思う。血縁でだけではない。関係性の問題。
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相方がアスパラベーコンを作ってくれた。少し前に本日最初のごはんを食べたばかりだから、おやつという名目。美味しそう。せっかくだからビールを一緒に飲むことに決めた。テンションが上がる。そしてもやし炒めも。塩胡椒で味付けする、ってことで更に嬉しくなった。でも、カレー粉が混ぜられることに。
相方が、カレー粉味が食べたくなったらしい。急にテンションが下がった。もう、口が塩胡椒味になっていたのもあって。でも、どちらかが我慢する状況はとてもとても楽しくない。合意形成が崩れたことも悲しいけれど、それよりも建設的に味を決めることができなかったことの方が悲しい。あぁ、少し眠ろう。
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今日は何だか、自分の状態にしっくりきていない。何に違和感を感じているのか、それはわからないけれど、これがまた何らかの気づきや学びの前兆ということはわかる。それはどんなものなのだろうか。結果的ではあるけれど、旅立ちを明後日に延期してよかったと思う。きちんと辿り着いてから旅立ちたい。
そんな時、相方とのやり取りからふと想った。お互いを高め合う関係性であることは、そんなに難しいことなのだろうか。簡単ではないけど、自分と相手、そして共通の行き先と価値観、それを何度も共有しながら進めばいいのだと思う。不協和音と協和音を繰り返しながら、少しずつ前に進めばいいのだと思う。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、寝床の片付け、瞑想、落書き、パソコン作業、最初のごはん、映画鑑賞、洗い物、カフェタイム、パソコン作業。
午後 パソコン作業、おやつ、読書、睡眠、まったり、パソコン作業、。
夜 車で移動、コンビニで入金、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、晩ごはん、洗い物、カフェタイム、寝床の準備、まったり、お風呂、まったり、パソコン作業、ゲーム、読書、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、麹南蛮 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
おやつ アスパラベーコン、ホワイトベルグ、もやし炒め @森岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、鶏ハム、こんにゃくのめんつゆ煮、わらび @森岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/26
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile