盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/05/06(日)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かわず はじめて なく ) 七十二候 第十九候
人が泊まりに来る機会は、掃除をするのにとてもいい機会だと思う。遊びに来るだけでなく、泊まるということがポイントなのかもしれない。スイッチの入った脳が指令を出してくれて、普段だと気がつかない汚れを見つけてくれたり、片付けの妥協点をより高い水準にしてくれて、おかげで部屋がキレイになる。
普段から行っている掃除と、来客時や晦日、大晦日などの掃除とで、こうして物理的な部分と一緒に自分の内面を整えている。掃除は動く瞑想。だから、大好きなものに囲まれたシンプルな空間を保てる自分で在り続けることが、自分らしくシンプルに生きるためのポイントでもある。結局、内も外も同じこと。
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カウンターにパソコンを置いて、サンフレの試合を観ながらごぼうを切り続けた。まな板が2枚になったことで、2人がそれぞれできることができるようになった。そのおかげでこんなことができる。ごぼうはマイペースに切って、ハーフタイムに炒めたら大丈夫だから。そうだ、今日はピリ辛の味付けにしよう。
包丁を研いでから初めてのごぼうの細切り。いつも瞑想の一環だと思いながらやってきたけど、これまでの中で今回が1番、すんなりと切ることができる。ほんの少しだけ慣れてきた自分と、役目を果たしてくれる道具が合わさった結果だろうか。でも、次にやる時にはよりすんなりと切れる自分を目指している。
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まどかと、相方と息子の4人で、出来上がった料理が並んだこたつを囲む。お酒の選択肢も豊富だから、19時頃から始まった宴は何時まで続くのだろうか。12月以来の積もる話もあるから、酒の肴にはきっと困らない。そんな時間の中で、前回とは雰囲気が変わったまどかの話を聴こうと思っているところ。
でも、まずはうちの夫婦の話になった。それもしばらくの間。夫婦が横に並んで座り、きちんと話を聴いて要約してくれる人と3人で話をする。それは普段、自分が仕事でやっていること。向かい合うのではなく、横並びで第3者に話し、穏やかにお互いの想いを伝え合うこと。やはり、大切なことだったみたい。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、片付け、料理、最初のごはん、洗い物、カフェタイム。
午後 布団干し、昼寝、瞑想、片付け、掃除、パソコン作業、身支度、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、料理、料理とサッカー観戦、歩いて移動、車で移動、歩いて移動、家着、料理とサッカー観戦。
夜 宴、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、目玉焼き、納豆、そうめん @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 @盛岡の家
宴 サングリア、ポテトサラダ、小松菜のおひたし、ごぼうのきんぴら、鶏ハム、筍の煮物、ホワイトベルグ、鶏チリ、赤ワイン、聚楽菊、眞名鶴、浅漬け @盛岡の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/23
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile