お互いがよりよい自分で在るために。【旅LOG – 2018.05.05 】

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/05/05(祝・土)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
蛙始鳴 ( かわずはじめてなく ) 七十二候　第十九候

今日は息子の初節句、とは思っていたけれど、そういえば相方と入籍してから１年を迎えたことを相方から言われて思い出した。そうか、１年前なのか。お互い、もっと長い気はするけれど、日数としては３６５日が終わったところ。さぞかし密度の濃い時間を過ごしてきたのだろうな。１年間どうもありがとう。

先日の３人旅の終わり頃、自分の中にある怒りが噴き出す機会が多かった。そのおかげで見えてきたことが幾つもある。そんな風に、感情を素直に表現させてもらえる関係性があること、それがとにかく有り難い。お互いがよりよい自分で在るためにそのきっかけを活かし合える、これからもそんな関係性がいい。

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相方と息子を送り届け、リサイクルショップを回った。座面の高い、趣のある木製のスツールが欲しい。お店にも前々から興味はあったから、店内に並ぶ物たちとの出逢いを愉しみたくて。１軒目に入ったセカンドチャンスも雑多で面白かったけど、再販は業務用品もたくさん並んでいて、その雑多さが嬉しくて。

建築の仕事をしていた頃を思い出しながら店内を歩いた。古いタンスや火鉢など、あの頃の自分には守れなかったものがある。施主の家から出た趣のある物たちを保管して、大切に扱ってくれる人たちに巡らせたいという思いがあった。最近、その当時のことをよく思い出す。その頃に何か、ヒントがあるのかも。

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目的を見失わずに話し、行動すること。それに何故反応するかはわからないけど、共通の目的を勝手にすり替えて、自分の穴を埋めようとする相方に対してよく腹が立つ。同じ要素が自分の中にあるのか、昔の自分を許せていないのか。どちらにしても今は、自分のより深い部分へ潜るタイミングなのだと思う。

自分は怒りの塊で、昔から色んなことに腹を立てていた。それは、自分への過度の期待に応えられない自分に対してで、自分を責めることを日課にして生きてきた。それは苦しい毎日ではあったけど、全部自分で選んで、必要な体験を得るためにやってきたこと。その体験があったから、今の自分が存在している。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、まったり、洗い物、寝床の片付け、瞑想、パソコン作業、最初のごはん、パソコン作業、料理、昼ごはん、まったり、洗い物。
午後　身支度、車で移動、相方たちを送る、車で移動、お店で物色、車で移動、百均で買い物、車で移動、コンビニで買い物、車で移動、お店で物色、車で移動、相方たちの迎え、車で移動、ガソリンスタンドで給油、車で移動、お店で物色、車で移動、百均で買い物、車で移動、お店で物色、車で移動、家着、片付け、カフェタイム、おやつ、パソコン作業。
夜　パソコン作業、まったり、料理、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、パソコン作業、映画鑑賞、ゲーム、睡眠。

最初のごはん　味噌汁、豚肉と野菜の中華炒め、ピーマンのきんぴら＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲、苺のショートケーキ、チョコレートケーキ、＠盛岡の家
おやつ　眞名鶴、ししゃも＠盛岡の家
晩ごはん　たらの芽とこしあぶらの天ぷら、眞名鶴、白ごはん、行者にんにくの甘味噌＠盛岡の家

Remember the World ２th season
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Chapter.YU-34
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/04/23〜2018/05/23
Next destination
東京都 – /TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。