その土地その土地で変わる、違いを感じられる場所。【旅LOG – 2018.03.31 】

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2018/03/31(土)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
雷乃発声 ( かみなりすなわちこえをはっす ) 七十二候　第十二候

竹原の家での目覚め。昨日辿り着いたばかりだから、疲れが出るのはもう数日後だと思う。途中起きながらも、しっかりと睡眠は取れたから、おかげでスッキリとした朝を迎えることができた。昨夜は眠るのも早かったし。寝るのが１番、そこは変わらない回復法だと思う。寝るのにも体力が必要だとは思うけど。

最初のごはんを食べ終え、散歩に出かけた。陽の光が暖かい。向かったのはすぐ近くのお寺で、咲き誇った桜を相方と息子と眺めた。上の方にまだ蕾が見えるから、満開まではもう少し。盛岡にいた時に感じていた季節感は一新されて、完全に春を体感した。今日という日は、そんな始まり。のんびりと過ごそう。

*

コインランドリーで洗濯物を乾燥機に入れ、そして硬貨を入れる場所を間違えた。すると、上側の空の乾燥機が回る。常駐のスタッフに促されてその扉を開き、下側に入れていた洗濯物を上側に移し替えた。ふぅ、これで大丈夫。普段だとやらないことが起きた。疲れているのだろうか。いや、疲れていると思う。

そのまま３人で近くの薬局とスーパーの中を散歩した。薬局には大きな違いはないけれど、スーパーはその土地その土地で変わる、違いを感じられる場所。お店に並ぶ品を眺めながら、竹原の町の雰囲気を味わった。自分の地元ではあるけれど、今は常に居るわけではないから。だから、この時間がとても嬉しい。

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長男も次男も、息子に逢うのは初めまして。抱きかかえると二人とも、その軽さに驚いていた。自分たちの妹はもう、１歳半になるから、それは違うと思う。サンフレの試合を観戦し終え、息子を風呂に入れたら、台所に下りてみんなで晩ごはん。この空間の密度の高さは、子供たちの成長を表すものだと思う。

明日から子供たちの学年が変わる。高３と中３、共に受験生。この先、どんな道を選ぶのか、どんな風にしてその道に辿り着くのか、それが愉しみ。彼らは彼らにできることを、自分は自分にできることをやって、どんな未来で笑っているのか、それが愉しみ。子は未来を示す存在。自分には何ができるのだろう。

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　睡眠、まったり、寝床の片付け、部屋の片付け、荷物の整理、最初のごはん、洗い物、身支度、散歩、車で移動、薬局で買い物、車で移動、家着、昼ごはん、洗い物。
午後　車で移動、コインランドリーで乾燥、店内散歩、店内散歩、洗濯物たたみ、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、喫茶店でカフェタイム、車で移動、お店訪問、車で移動、家着、パソコン作業、サッカー観戦。
夜　動画鑑賞、お風呂、まったり、晩ごはん、まったり、身支度、散歩、コンビニで支払い、買い物、散歩、おやつ、睡眠。

最初のごはん　三分づきごはん、味噌汁、高野豆腐、豚肉と野菜のトマト炒め、生姜の佃煮＠竹原の家
昼ごはん　ざるうどん、ポテトサラダ、ほうれん草のおひたし＠竹原の家
カフェタイム　珈琲、バタートースト＠ヒロハウス
晩ごはん　ホワイトベルグ、スーパードライ、チヂミ、ミートボール、じゃが芋とベーコン炒め、スパゲッティ＠竹原の家
おやつ　しろくま＠竹原の家 by セブンイレブン

Remember the World ２th season
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Chapter.YU-24
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/03/30〜2018/04/07
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。