– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
竹原で朝を迎え、広島で眠りについた1日。
2018/01/09(火)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
水泉動 ( しみず あたたかを ふくむ ) 七十二候 第六十八候
嬉しいくらいに仕事が捗る。自分の中で何かが変わったのか、単純に午後から広島市内に移動するからなのか。何にせよ、これくらい捗るのは気持ちがいい。ギリギリにならないとやらない人間ではなくなったけど、普段からこれくらい一気に仕事して、一気に他のことをやる、そんなメリハリのある毎日がいい。
今日の作業の中に、自分でしなくてもいいことがいくつかある。今年からは特に、人と手を組んで、それぞれの役割を持ってカタチにしていきたいと思うところがあるから、その作業を受け持ってくれる誰かと出逢う必要がある。いや、もう出逢ってはいるか。あとは、自分が手を組む覚悟を決めるだけのことか。
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ヲルガン座の前にななこちゃんは立っていた。その30分前に自分が、店の営業時間を見て思い出し、ひとりで笑っていた場所。最初の約束の時間が頭にインプットされていたことで早く着いた。おかげで近くを散策できたのだけど。信号を渡り、ななこちゃんに声をかける。お久しぶり。明けましておめでとう。
今夜はここで、ごはんでダイアログ。大学3年生の彼女は、僕にどんな価値を見出してくれたのだろうか。席について注文を終えると、事前に考えていた3つの質問を早速投げかけてくれる。そうやって今夜の対話は始まり、お店が賑やかになっていくのと比例して、話の内容はとても濃いものになっていった。
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予想外に早く仕事から帰ってきた旦那に驚いた後のあおいちゃんに迎えられ、ボブ宅に辿り着いた。明日は遅番らしく、今夜の宴はこれから始まる。楓ちゃんは眠っていて、大人3人でダイニングテーブルを囲み、まずはビールで乾杯をした。しばらくしたら楓ちゃんも起きて、母に抱かれて眠りながら参加する。
身内の家に新年の挨拶に来た、そんな気分。この身内感は何なのだろう。友人のカフェの店長をしてた頃に出逢い、今もこうして縁が続いているということ。弟のような、そんな感覚ではある。そんな家族に囲まれて愉しくお酒を呑めること、それはとても幸せなこと。自分は、とても人に恵まれた人生だと思う。
目覚め 竹原の家。
就寝 ボブ宅。
午前 睡眠、まったり、落書き、寝床の片付け、瞑想、パソコン作業、最初のごはん。
午後 身支度、荷詰め、パソコン作業、歩いて移動、バスで移動、八丁堀着、歩いて移動、居酒屋で読書、歩いて移動、カフェでパソコン作業、歩いて移動。
夜 カフェでごはんでダイアログ、歩いて移動、居酒屋でパソコン作業、歩いて移動、バスで移動、歩いて移動、コンビニで買い物、車で移動、ボブ宅着、宴、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、アボガドの和風サラダ、カレー @竹原の家
カフェタイム 珈琲 @エスプレッシーボ
晩ごはん エビスビール、日替わりごはんプレート @ヲルガン座
パソコン作業 赤ワイン @サンバンチョウバル
宴 黒ラベル、亀齢、賀茂鶴、カップヌードル @ボブ宅
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-03
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/09〜2018/01/12
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile