– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/25(月)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
乃東生 ( なつかれくさ しょうず ) 七十二候 第六十四候
ここ数日の葛藤に対して折り合いがついてきた。どうあっても自分の内面の問題で、出来事に良し悪しはない。自分の内面に向き合う過程で、1年前くらいのことも思い出した。洗脳しているとか、騙しているとか、散々陰口を叩いた挙句、ブログにそのことを書いたら名誉毀損とか。懐かしい。今はもう笑い話。
その人が大切にしていることを守るためと考えると、その人の行為のすべては正当なものになる。それは誰もが同じ。そう考えると、その行為は間違いではない。その人にとっての正当な行為。それを受け取る人によって変わるだけ。当時の自分は腹が立った。でも、その出来事のおかげでまた自分に向き合えた。
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灯油と食料品の買い物を終えて家に戻った。外はびゅうびゅうと風が強く、雪が横向きに降っていた。でも気温は6℃。体感温度と実際の気温とでは、こんなにも違うものなのか。そして家の中に入ると、いつも以上に暖かく感じる。やはり今日は暖かいみたい。子も元気に動いている。暖かいってありがたいな。
買って来たものを冷蔵庫や野菜かごに入れて、一息ついた。時間は14時半を迎えるくらい。遅れてしまった作業を進めるべく、カウンターに置いていたパソコンを開いて言葉を打ち込み始める。傍らには白湯の入ったマグカップと携帯を置いて。16時から晩ごはんの準備をするとして、それまでは集中しよう。
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こたつでパソコンでの作業を進めながら、赤ワインを飲む。子は寝静まった静かな夜、相方は横で同じように、カチャカチャとパソコンに言葉を打ち込んでいる。そんな時間もいい。時間は22時を回ったところで、ブログの投稿も含め、明日のメルマガの準備を終えたら今日は眠ろうと思う。だから、もう少し。
自分の中での折り合いがついたことが大きいとは思うけど、引っかかりがなく自分の中から言葉が出てくる感じで気持ちいい。自分の想いを、自分の体験を言葉にして綴ること。表現者の時代でもある今、自分は言葉を通じての表現を続けることになる。すべては対話の時間のために。プロとしての大切な準備。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、落書き、子守、寝床の片付け、瞑想、パソコン作業、最初のごはん、洗い物、パソコン作業、子守。
午後 パソコン作業、身支度、車で移動、灯油の購入、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、パソコン作業、ゲーム、子守、睡眠、子守、パソコン作業、料理。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、寝床準備、お風呂、子守、パソコン作業、。
最初のごはん 白ごはん、おでん @盛岡の家
料理 あさ開うまから純米酒、ししゃも @盛岡の家
晩ごはん うどんすき鍋、白ごはん、キムチ @盛岡の家
パソコン作業 赤ワイン @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2018/01/01
Next destination
– TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile