表現のカタチ。【旅LOG – 2017.12.14】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2017/12/14(木)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くまあなにこもる ) 七十二候　第六十二候

早い時間に旅の記録の下書きが終わるのは、とても気分がいい。今日はいろんなことが実行できそうな、そんな気にもなれる。あとは相方の編集を待ち、タイミングを見て公式ページに投稿すること。そして Twitter と Facebook に投稿すれば一連の作業は終了。この積み重ねが、未来でどんな役に立つのか。

毎日何かを続けることは昔から得意ではなかった。飽きっぽいというか、色んなことに興味が湧く自分がいる。それはダメなこと、という思い込みが見頃に劣等感を刺激してきたけど、実際そんなことはない。やるか、やらないか、それだけのこと。やらない、やりたくない、のなら、別にそれでいいのだと思う。

✳︎

TSUTAYA にやって来た。DVD を返す以外にもう一つ目的があって。入って左側の雑貨のエリアを久しぶりに眺める。そこはクリスマスと正月の色で飾られていて、なぜか妙に俗っぽく思えた。何でだろう。自分には響かない装飾だったのだろうか。そんなことを思いつつも、目的のものを探しながら店内を歩く。

ポストカードの棚を見つけ、その前に立ち、それらをぼーっと眺めた。実は、日頃撮っている写真をポストカードにしたいという想いがある。やっとそれを実行する気になった。それで、写真家ではない自分は、どんな表現をするのか、そんな問いを投げかける。そのヒントを得るべく、ここでそれらを眺めた。

✳︎

とうとう、初めて土鍋を使う日がやってきた。買い物に出ていたうちに、相方が小麦粉入りの水を入れ、土鍋を火にかけてくれていた。家に戻り、買ってきた食材を所定の場所に配置したら、そのドロドロの土鍋を綺麗に洗う。やっと見つけた、欲しいと思えた土鍋。大げさだけど、何年越しの想いなのだろうか。

今日はシンプルに水炊き鍋に。お手製の出汁パックを鍋の水に浮かべ、蓋を閉じた。しばらくこのまま、放置しておく。その合間に野菜でも切ろうかと思いきや、子が元気に泣き始めた。この様子だと自分が抱く方がいいみたい。それなので、晩ごはんの準備は相方と交代して、泣きわめく子を抱き、戯れ始めた。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、子守、身支度、ゴミ捨て散歩、寝床片付け、瞑想、落書き、パソコン作業、子守、パソコン作業、最初のごはん、洗い物、パソコン作業、子守。
午後　子守、動画鑑賞、パソコン作業、洗い物、読書、身支度、車で移動、コンビニで立ち読み、車で移動、DVD返却、携帯ショップで支払い、雑貨散策、本屋で探し物、車で移動、スーパーで探し物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり、洗い物、子守、料理。
夜　パソコン作業、晩ごはん、動画鑑賞、洗い物、子守、お風呂、まったり、パソコン作業、動画鑑賞、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、じゃが芋と玉ねぎと油揚げの味噌汁、人参のソテー、麹南蛮＠盛岡の家
パソコン作業　コーヒー＠盛岡の家
パソコン作業　赤ワイン＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、水炊き鍋＠盛岡の家
動画鑑賞　赤ワイン＠盛岡の家

Remember the World １th season
======================
Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/19
Next destination
– //JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。