– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/13(水)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くま あなに こもる ) 七十二候 第六十二候
子が起きた時に一緒に起き上がってから眠れず、もう2時間ほど経った。身体を休めるために横になっておくことは続けたけど、目を瞑り続けても眠れそうにはないから、長らく携帯で調べものを。この後の旅の予定や、普段ネットから得る情報など、今日は朝早くから頭は動き出していた。眠い感じはあるのに。
そうしていたら、携帯が柔らかな音を響かせる。6時半のアラームが鳴り始めた。更に30分ほど経っていたらしい。さすがにもう、起き上がることに決めた。眠くなれば、またその時に昼寝すればいい。布団から起き上がり、続き間である居間の方へ向かい、まずはストーブに火を点ける。また今日が始まった。
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昼頃にはお腹が空いてきた。7時過ぎに食べた朝ごはんは消化されたみたい。らーめん、うどん、そうめんと、何を食べるか悩みつつパソコンに言葉を打ち込んでいると、相方の「パスタ」という言葉に胸が踊る。そういえば最近食べていない。それなのでどうにかして、ある材料でパスタを作ることに決めた。
フライパンで麺を茹でつつ、椎茸を白菜を切る。冷蔵庫で下味をつけていた鶏肉を取り出し、フライパンを火にかけた。茹でるのを逆算してソースを作る、そんな憧れは憧れのままで、大いにバタバタしながら料理をする。そして、鶏肉と白菜と椎茸の塩麹パスタが完成。麺とソースをもっとカッコよく混ぜたい。
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初の雪道での運転。白い世界に囲まれた車の中で、いつも通りミスチルの進化論を聴きながらの暖機運転を終えたら、ゆっくりゆっくりと走り始めた。雪の上を走る、車の反応の違いが面白い。意外にブレーキは効くし、対向車は割とスピードを出している。でも、臆病な自分はそれでもゆっくり走り続けてみた。
フロントガラスから見える白い道と白い街並みがキレイで、この景色を写真に収めたいと何度も思った。でもそれは助手席にいる時にやるとして、とにかく今は運転に集中した方がいい。免許を取ってから22年。久しぶりの初心者としての運転に18歳の自分を思い出しつつ、目的地であるスーパーに向かった。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、携帯で調べもの、まったり、パソコン作業、布団の片付け、落書き、子守、瞑想、読書、車の雪降ろし、パソコン作業。
午後 料理、昼ごはん、洗い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、子守、睡眠、パソコン作業。
夜 パソコン作業、子守、パソコン作業、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、パソコン作業、おやつ、お風呂、料理とバータイム、落書き、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、椎茸と豆腐と油揚げの味噌汁、炒り卵、鶏肉のみぞれ煮、さつま芋とごぼうの甘酢がらめ @盛岡の家
晩ごはん 鶏肉と白菜と椎茸の塩麹パスタ、白ごはん @盛岡の家
カフェタイム あんバター @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、椎茸と豆腐と油揚げの味噌汁、炒り卵、さつま芋とごぼうの甘酢がらめ @盛岡の家
おやつ 酸辣湯麺 @盛岡の家
バータイム 赤ワイン @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/19
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile