協力関係を築くために。【旅LOG – 2017.12.09】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2017/12/09(土)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
閉塞成冬 ( そらさむくふゆとなる ) 七十二候　第六十一候

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、読書、まったり、アナログ作業、まったり、パソコン作業、料理、最初のごはん、洗い物、瞑想、車で移動。
午後　灯油の購入、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、車で移動、酒屋で探し物、車で移動、服屋で探し物、車で移動、ホームセンターで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、カフェタイム、パソコン作業、子守。
夜　料理、晩ごはん、映画鑑賞、お風呂、ゲーム、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、鶏肉じゃが、鶏チリ、ヤーコンのきんぴら＠盛岡の家
カフェタイム　赤ワイン＠盛岡の家
晩ごはん　煮込みうどん、こんにゃくの炒り煮、鶏チリ、ヤーコンのきんぴら＠盛岡の家

パートナーシップ。それはすなわち協力関係のこと。一人だからできることもあるけれど、二人以上で協力するからできることも沢山ある。旅先ではなく、相方と毎日同じ場所で過ごす日々の中だから感じられることがあって、些細なことですごく嬉しいこともあれば、ほんとに些細なことで腹が立つこともある。

そんな毎日を過ごすから分かり合えることがあるのだろうな。自分たちが向かう未来、自分たちが大切にしたいこと。協力関係を築くために最低限必要な、共通の方向性と価値観。違う価値観を持った人間同士が寄り合って、協力して過ごす世界。本当の意味で主語を「私たち」に出来ることが日々増えていく。

休日に街中に出かけるのは人が多くて大変。渋滞しやすいし、車を停めるところが見つけにくいし。だからとても嫌。そもそも人混みは苦手だし。でもそれも、自分が平日に自由に動けるから思うこと。週末の人の多さを体験したからわかる、人が少ない時に自由に動けるありがたさ。それは対極を味わったから。

まずはやってみること。頭で考えるのもいいけれど、実際に体験してみることの方が自分は得意。やってみた結果、理解できることの方が多い。週末は極力街に向かわない、改めてそんな自分の行動基準が刻まれた。これでまた時間の使い方が明確になるから、毎日の暮らし方がより良くなる。いい体験ができた。

子の表情が日に日に豊かになっている気がする。横になったままでも、一人で愉しそうにしていることも増えてきた。その反面、本気で泣き始めるとすごい声量で。肺を鍛えているというけど、きっと立派な肺になるのだと思う。小さな身体から見事な声を響かせて、自分の想いを表現している。まっすぐだよね。

自分の素に触れること。それに関して赤ん坊の右に出る者はいない。余計な概念や思い込みがないから、大人のそれとは全然違う。しっかりその姿を眺めて参考にしたい。人がそれぞれが素に対しまっすぐに生きることができれば、この世界はまた違ったものになる。知恵と素とのバランスがいい世の中がいいな。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。