– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/08(金)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
閉塞成冬 ( そら さむく ふゆとなる ) 七十二候 第六十一候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、アナログ作業、身支度、ゴミ出し散歩、最初のごはん、子守、瞑想、パソコン作業、読書、対話、料理、昼ごはん、子守、パソコン作業。
午後 身支度、車で移動、ホームセンターで買い物、車で移動、イオンで買い物、車で移動、本屋でDVDレンタル、パン屋で買い物、おやつ、車で移動、家着、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、料理。
夜 晩ごはん、子守、洗い物、お風呂、動画鑑賞、子守、パソコン作業、睡眠。
最初のごはん 玉子かけごはん @盛岡の家
昼ごはん カレーライス @盛岡の家
おやつ ミルクフランス、チョココロネ @車内 by Coccinelle
晩ごはん 白ごはん、コロコロ野菜スープ、鶏チリ、麻婆春雨 @盛岡の家
朝の静かな時間。まずはストーブを点けてから台所との戸を開け、鉄瓶をコンロで火にかけてお湯を沸かす。部屋の中の空気は冷たいけれど、今日は暖かく感じるくらい。でも気温は2℃。何に対して暖かいと感じるのだろうか。こたつに入り、マグカップに注いだ白湯を飲む。温かい。窓から差し込む陽の色も。
穏やかな心の中。色んなものが流れていって、今必要なものだけがここにある、そんな感覚。でもきっと、またこれからも心に引っ掛かりは生まれるだろう。葛藤は続くもの。だからまた心にさざ波が起きることはあるだろうけど、それは自分に気づくための大切な機会。そうなればまた、穏やかになればいい。
この3週間でまた、大切なことを学べた。たとえお金をもらえないとしても、やりたいと思うことをやること。流れを信頼すること。自分で自分を導くこと。初めて知ったことではない。何度も何度も体験から繰り返し学び、その度により深く腑に落としていくこと。だから、何度も何度も体験を繰り返している。
時間と心に余裕を保ち、すぐにやれるものはすぐにやる。迷うとつい先延ばしにしてしまう自分にできることは、時間と心の余裕を保ち、自分の内側に触れられる機会をつくること。そうすればより早く、出来事から学びを受け取れる。そしてまた次の出来事へ。生きている限り繰り返される、大切な学びの機会。
今日も、相方と子と3人で買い物へ。イオンモールの中の店舗を順番に歩きながら、買いたい物の確認や買い物を済ませていく。その最中、子は相方のスリングに包まれずっと眠っていた。歩く揺れが心地いいのだろうな。母の温もりに包まれることの幸せ。時間の限りだけど、たくさん、たくさん感じて欲しい。
今日は金曜日。でも、平日なのに人が多い気がする。師走のショッピングモールは、クリスマスと年末に向けての賑わいと彩り。今年がもうすぐ終わる、この装飾を眺めているとそんな気分になる。クリスマスにはあまり興味はないけれど、めでたく歳神様をお迎えしたい。そんな正月まであともう3週間くらい。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile