– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/03(日)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
橘始黄 ( たちばな はじめて きばむ ) 七十二候 第六十候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、子守、片付け、パソコン作業。
午後 パソコン作業、料理、最初のごはん、洗い物、歩いて移動、買い物、歩いて移動、子守、片付け、車で移動、友人たちの迎え、車で移動、カフェタイム、車で移動、友人たちの送り、買い物、車で移動、料理。
夜 子守、晩ごはん、お風呂、瞑想、まったり、調べ物、パソコン作業、読書、パソコン作業、まったり、睡眠。
最初のごはん 焼き鳥丼、スープ、ふりかけごはん @盛岡の家
カフェタイム コーヒー、松蔵ポテト、あんバターパン @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌鍋 @盛岡の家
本日最初のごはんは、焼き鳥丼を作ることに決めていた。作り始めたのは12時半を少し回ったくらい。パソコンでの作業がひと段落してから流し台の前に立ち、冷蔵庫から出した鶏肉を切り始めた。うちはムネ肉をよく使う。相方共々、ムネ肉好きで。切った鶏肉をボールに入れ、酒と甜菜糖で下味をつける。
続いてネギを切ったらフライパンで焼き始めた。焦げ目をつけながら転がしていくと、いい匂いがしてきた。そして、下味をつけた鶏肉もフライパンへ。匂いに加えて美味しそうな音も。いい具合に焼き色がついた鶏肉とネギを、丼に盛ったごはんの上にのせた。そして手羽元煮込みの煮汁をかけて、これで完成。
まどかとゆきちゃんが家にやってきた。初めての来客。大船渡の家で逢って以来だから、もう3ヶ月になる。いや、まだ3ヶ月なのか。眠たくて仕方ないうちの子は、元気に大声で泣き続けていた。家にいるのであれば、人前でもこんな風に泣けるみたい。子にとって今できる精一杯のおもてなしで2人を迎えた。
お土産でもらったスイートポテトをいただきながらお茶をする。盛岡のソウルフードのひとつ、福田パンも一緒に。子を抱きながら、相方を含めた3人の女子トークを聴いた。話す内容が男性のそれとは違う、ひさしぶりに新鮮な内容。面白い。次に来る時には泊まれるように、こちらもその準備を整えておこう。
お風呂に湯を入れに行くと、居間から子の鳴き声が聞こえてきた。新しい泣き声。また泣き方のバリエーションが増えたみたい。これも子の成長なのだろうか。自分たちが当たり前に使う言葉を、子はまだ使うことはできない。泣いたり笑ったり、自分のそのまんまを表現しながら、言葉なしで毎日を生きている。
ノンバーバルコミュニケーション。改めて子育てをすることで考える機会になったことのひとつ。言葉はあくまで最終手段であって、人は皆、言葉を使わないコミュニケーションが基本。最後の手段から解放された、そんな自分で在りたいと思う。それは言葉であり、お金であり。目的と手段を違えないように。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile