お金という万能ツール【 旅しているから見える世界 】#6




– 旅しているから見える世界 –


6回目の投稿となるエッセイ【旅しているから見える世界】。今回は、お金に関して感じたことを、また独断と偏見で述べてみました。

どんなに手持ちのお金が少なくても、笑顔で感謝して渡せる自分で在りたいし、反対に滞りなく受けとれる自分でも在りたいです。そんなエネルギーをのせたお金がどんどん世界を巡っていけば、僕のまわりにはきっと、陽がしっかりと当たるような、そんなキラキラした循環があふれるのでしょうね。


お金




まずはひとつ、あなたに質問です。


ちょうどお腹が空いている時、どうしても食べたかった5千円の懐石料理が目の前にあるとします。

その懐石料理はあなたがお金を支払う必要はありません。

あなたに感謝した人が提供してくれた料理です。


懐石


その横に5千円札が置いてあって、


「 どちらかを選んでください。」


と言われたらあなたはどちらを選びますか?






欲しいものが目の前にあるのであれば、人は欲しいものを選び、それよりも他に欲しいものがあればお金を選ぶのだと思います。それがお金の立ち位置であり、お金の役割。つまり、お金は僕らが欲しいモノを手に入れることをわかりやすくしてくれている、万能なツール、なのです。ただし、価値があると認められるところに限りますが。

日本円が通用する場所であればどこでも日本円は使えますし、日本円は多くの国で両替してもらえるので、簡単に現地のお金を手にすることができます。ちなみにこれ、実はドル経由という話なんですけどね。日本円を両替する時、1度ドルに替えて現地のお金に替える、という、自然とお金が動くうまい仕組みを考えたものです。


高校を出て社会というものに出てから、僕はお金に苦しんできました。家業の借金を返済すること、お金に関しての印象はとにかくマイナスでしかありませんでした。手にしても失っていく、過去の清算に今を充てるためのもの、そんな毎日が続いてきた訳です。

ちなみにこれは、僕が勝手にそう思い込んだだけ、それだけのことです。ただ、きっとその時はその思い込みが必要だったのでしょう。


そんな僕は今の旅人生活の中で、お金を通じて何を手に入れたいのか、それに目を向ける機会をもらいました。その機会というのが価値と価値との交換です。

それを少しずつ行うことで、僕が今まで気づくことができなかったことたちに気づいていきます。そのうちのひとつが、お金は必要な価値を交換するための万能ツールである、ということです。


提供できること・望むもの一覧
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僕はこのリストの中に自分が今必要としているモノたちを更新しています。それをどうやって手に入れるか、それを考えると、お金はそのひとつの手段ということでしかないのです。

それなのに多くの人は、手に入れるものの手段はお金しかない、という思い込みで生きているか、もしくは、手に入れたいものがわからないから、何にでも交換できるお金をひとまず得ようとします。




これは 千ちゃん@千田利幸さん に教えてもらったことなのですが、コンテンツの価格を決める時には、こんなにもらうとやばい、という金額を設定するんだ、って。そうすると、3種類の依頼主が現れるのだけど、まずはその金額で依頼してくれる人、次に、お金がないから、と諦める人、そして、今、お金はないんだけど、どうしてもお願いしたいんです、と話を持ちかけてきてくれる人、この3種類の人が現れると。

その中で1番出逢うべき存在なのは、最後の、今、お金はないんだけど、どうしてもお願いしたいんです、と話を持ちかけてきてくれる人、だということです。ものすごく納得のいく話。僕を必要としてくれている人との出逢い、僕もそんな人たちと出逢いの中で生きていきたい、とその話を聴いて思いました。


だから、こんなにもらうとやばい、って金額を自分のコンテンツの価格に設定しました。ただ、今こうしてこの話を書いたあとに考えると、その当時よりももっと、今の僕にとってのやばいと思う金額が上がっているみたいです。

まぁ、どちらにしても僕は成果報酬でいいと言っている人なので、今はお金がないから成果が出てから払います、でも全然構わないし、あと、分割でも構わないし、しかもそれが、お金であろうとモノであろうと、僕が必要としている価値なら何でも良いです。

あと、何の対価も発生しなくてもいいとも思っています、今は。どちらにしても僕自身は何かを受けとれるし、必要なモノは巡ってくる、そう思っているので。


僕自身も、それに大切なまわりの仲間たちも、いい循環が生まれるといいな、そう思います。




そういえば、最近お金の使い方に対する意識が少し前に変わったのですが、人に喜ばれる使い方をしたいって、小林正観さんの「 ありがとうの神様 」を読んでからそれを強く意識するようになりました。


家族や仲間など、僕のまわりの大切な存在が喜ぶことにとにかくお金を使いたいです。本をプレゼントしたり、お酒をプレゼントしたり、一緒にご飯を食べに行ったりと、些細なことでいいんです、とにかくそんな喜ばれるお金の使い方をしたいです。

それに、1日 1,000 人が来るお店よりは、1日 100 人が来るお店で買い物がしたいです。大手で知りもしない人が吸い上げるのであれば、僕は目の前に生きている人にお金というエネルギーを渡したいので。きちんと感謝の想いを込めて、売ってくれてありがとう、って。


画像の説明


だからできる限り、大手のスーパーではなく商店街などの八百屋さんや肉屋さん、酒屋さんなどに行くようにしています。比べてみると買い物に2~3倍は時間がかかるし、単純な消耗品だと大手に比べて高い場合もあります。

自分が、好きだな、と思える場所で買うことにはなるのですが、好きだな、と思えるそんなお店だから、安売りのタイミングで行くよりは、通常の価格で買って帰りたいです。そしてまたその街に行った時に、そのお店があってくれたら嬉しくて。それに僕は時間が自由になるので。

旅で訪ねた先の街だけど、それでも、この街の大事な経済が失われないように、いい循環が続くように、って願いも込めてお金というエネルギーを巡らせれるといいな、と思ってます。


それが仲間の店やサービスなら尚更、自分が必要としているものにより価値を加えてもらって、多めにお金を渡せる自分でありたいです。商売繁盛を願って、そんな喜びや感謝などの想いをのせたお金というエネルギーを喜びながら手渡して。


画像の説明


こうやっていろいろと書いていると、お金ってエネルギーであり、それに喜びや感謝をのせるのか、それとも怖れや苦しみをのせるのか、自分たちの心の在り方によって世界の巡り方を変える、そんなものなのかもしれません。

どんなに手持ちのお金が少なくても、笑顔で感謝して渡せる自分で在りたいし、反対に滞りなく受けとれる自分でも在りたいです。そんなエネルギーがどんどん世界を巡っていけば、僕のまわりにはきっと、陽がしっかりと当たるような、そんなキラキラした循環があふれるのでしょうね。




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僕はこの5年で 1,500 泊以上、旅をしながら暮らすことに時間を費やしました。

その体験は唯一無二のもので、そこから得た大切なことを活かした僕との旅や対話の時間は、自分を生きることを望んでいる人にとって、とても価値があるものです。

そんな僕との対話の時間を通じて、自分を整えたり、自分と仲直りしたり、自分の未来を描いてください。

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1977生まれの旅人。2012年9月から旅する暮らしを始めました。拠点は広島と岩手で、年の8割以上は日本かアジアのどこか。旅先で対話することを仕事にして生きています。詳しいプロフィール ⇒ 

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