身体の声を聴く。【旅LOG – 2017.06.07】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

大阪で朝を迎え、姫路で眠りについた１日。

2017/06/07(水)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
蟷螂生 ( かまきりしょうず ) 七十二候　第二十五候

目覚め　佐々木家。
就寝　ホテルクレール日笠。

午前　睡眠、瞑想、パソコン作業、相方との電話、荷詰め、歩いて天満橋駅へ、電車で東梅田駅へ、歩いて大阪駅へ、電車で大久保駅へ、歩いて圭鍼灸院へ、施術を受ける、歩いてビブレへ、最初のごはん。
午後　カフェでパソコン作業、電車で加古川駅へ、２人でカフェタイム、電車で姫路駅へ、歩いて宿へ、チェックイン、風呂、まったり、相方と電話、パソコン作業。
夜　パソコン作業、歩いて姫路駅へ、２人で呑み、歩いて宿へ、まったり、睡眠。

最初のごはん　鶏と野菜の黒酢あん定食（白ごはん、みそ汁、サラダ、漬物、鶏と野菜の黒酢あん）＠大戸屋イオン明石店
カフェタイム　ブレンドコーヒー＠ドトール加古川駅店
晩ごはん　天ぷらえきそば＠えきそば在来船店下り
呑み　瓶ビール、ひじき、炙り明太子、とりわさ＠播州炭右衛門

 佐々木家を出て向かったのは明石市にある大久保駅。今日は圭にいに背中を緩めてもらう。何気に見慣れてしまった大久保駅の改札を出て圭鍼灸院に向かう。どうやら今日から梅雨入りしたらしい。傘を持たない旅の中での、雨に濡れないことへの執着は消えたみたい。そもそも雨に濡れるのは好きだったりする。

圭にいに緩めてもらいたい箇所を伝える。少し話をしてから圭にいが脈から僕の身体の声を聴き始めた。そこから針を使って整えてくれる。最低限のところで。右半身が反応し始めた。首まわりも。圭にいもとてもわかりにくいことをやっているみたい。だから対話の場に共感してくれるのかぁ。そんな発見も。

ちょうどタイミングが合い、加古川駅で降りることになった。初めて降りる駅。改札を出てあたりを眺めていると、入口からみくさんがやってくるのが見えた。実は、ちゃんと話すのは初めて。でも知らない人って感じのしない人。駅のドトールに入ってコーヒーを飲みながら話をし始めた。何気に賑わう店内。

自分がここに居て、こうして話していることが不思議に思えた。訊きたかったことの答えはすぐに聴くことができ、あとは頭に浮かぶことを信頼して、自由に言葉にしていく。前回出逢った時とはまるで別人のように感じた。自分もみくさんもタイミングが重なって戻ってきたのだろう。その笑顔がうれしい。

美奈さんとは、１月以来の再会。待ち合わせの場所で見かけたその姿は、やはり違う雰囲気を放っていた。コーヒーはもう飲めないから、居酒屋に入らせてもらった。カウンターに腰掛けて、いろいろと話を聴く。圭にいが聴くと喜ぶだろうなぁ、って話もあった。それはまた、出逢えた時に伝えることにしよう。

話していて何となく、葛藤の出どころが同じような気がした。そのおかげで自分をふり返ることができ、今の自分が引き寄せていることを何となく感じてみる。これで３人それぞれと話をする機会を得れた、と勝手に自分がそう喋っていた。でもそういうことなのだと思う。次にみんなで対話する日がとても楽しみ。

　

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-45
兵庫県姫路市 – HIMEji/HYOGO/JAPAN –
2017/06/07〜2017/06/08
Next destination
岡山県岡山市 – OKAYAMA/OKAYAMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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