道を切り開く。【旅LOG – 2017.05.22】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

金沢で朝を迎え、金沢で眠りについた１日。

2017/05/22(月)
小満 ( しょうまん ) 二十四節気
蚕起食桑 ( かいこおきてくわをはむ ) 七十二候　第二十二候

目覚め　THE SHARE HOTELS HATCHi。
就寝　THE SHARE HOTELS HATCHi。

午前　睡眠、散歩、相方との電話、読書、落書き、アナログ作業、パソコン作業、歩いて移動、最初のごはん、公園で読書、歩いて宿へ。
午後　睡眠、読書、パソコン作業、歩いて駅方面へ、コンビニで印刷、カフェで読書、古本屋で物色、散策、相方と電話、買い物、外でパソコン作業。
夜　友人と晩ごはん、バータイム、夜食、歩いて宿へ、睡眠。

最初のごはん　鶏のてりやき定食（白ごはん、味噌汁、鶏のてりやき、肉じゃがカレー風味、小松菜としじみのお浸し、サラダ、漬物）、コーヒー＠じわもんや
カフェタイム　コーヒー＠美味しい本屋さん OH LIFE
晩ごはん　かに味噌の甲羅焼き、加賀治部煮、のどくろの塩焼き、やきとり串、豚ばら串、一番搾り、萬歳楽＠金澤旬料理八兆屋駅の蔵金沢駅店
バータイム　竹鶴＠ラズベリー
〆　ニンニクらーめん＠丸三らーめん

また、寝つきが悪かった。何か、ズレているのかな。毎朝の目覚ましの柔らかい音で起き、そしてまた眠る。１番熟睡できた３０分だったかも。起き上がり、服を着替えて外に出た。いい天気。相方と電話で話しながら、浅野川の河川敷に向かって歩いていく。道路もまだ空いていて、静かな朝。水辺に腰掛けた。

川の水、水鳥、橋、山、マンション。どれもが朝の時間を過ごしていて、穏やかな時間が流れていた。昨夜の問いかけを思い出す。自分らが好きなモノを得ることで、自分らは何を得るのか。どんな気持ちで毎日を過ごすのか。相方と話し終え、そのまま本を読みながら過ごしてた。答えは自分の中にあるみたい。

去年、次の街へのバスに乗るために駅に向かっていた時に見つけたお店。まだ続いていることを信じて向かってみた。美味しい本屋さん。ほんの少し勇気を出して、入口のドアを開けてみる。こぢんまりした空間の片側の本棚には、食をテーマにした本が並んでいた。そうか、だからここに来たかったみたい。

珈琲を飲みながら、気になる本を読んでみる。最近、古本屋さんで出逢った、日本の食べることや暮らすことの文庫本を買っては、将来のために保管している。文庫本メインの古本屋さんとカフェが融合したお店を持つことがひとつの夢。ちなみに、自分は客としてそこで珈琲を飲んでいる。そんな妄想が楽しい。

１年ぶりにたけしと再会。駅にあるお店のカウンターに座り、この１年を集約した話しから、これからのことを対話した。核心に触れながら、未来への可能性を広げていく。今日は、自分の可能性に触れ直す１日らしい。朝からの出来事の関連性が面白すぎる。自分は素直に受け取るだけ。僕らの可能性は無限大。

場所を変え、おじさん二人で１６階から夜景を眺められる席に座った。丸い氷の入ったロックグラスに注がれたウイスキーを飲みながら、対話を続ける。自分が世界の主役であること。心に従い、道を切り開くこと。みんなが心から笑える世界を創ること。君はどうしたい？、世界にそう問いかけ続けること。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-39
石川県金沢市 – KANAZAWA/ISHIKAWA/JAPAN –
2017/05/21〜2017/05/24
Next destination
愛知県名古屋市 – NAGOYA/AICHI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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