朝の優しい光。【旅LOG – 2018.11.28 】 - 小林豊公式ホームページ

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2018/11/28(水)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
朔風払葉 ( きたかぜこのはをはらう ) 七十二候　第五十九候

ひさしぶりにこの時間に起きた。本当はもう１時間早く起きるつもりだったけど、今日のところはこれでいいのだと思う。起き上がるといつも通り、まずは鉄瓶で白湯を沸かすことから始めた。今朝も比較的暖かい。でも、ストーブに火をつけるくらい。こうして簡単に火がつき、暖をとれることがありがたい。

朝の優しい光が流し台を照らしてくれていた。その光の加減がいい感じで、カメラを持ってきてその様子を切り取る。そんな、一人での朝の時間。まだ妻と息子は夢の中で過ごしている。白湯を少し口に含み、その温かさをお腹で感じたら、瞑想の準備を始めた。石を手に、これまでを手放し、自分を整えていく。

*

妻が、自分たちのことに対して他人ごとであることに腹が立った。共同体として生きる中で、どうしてそうなるのだろうか。その原因を理解すること、それも今の自分に必要なこと。とは言っても、昔の自分も明らかに、いろんなことを人のせいにしてきた。自分の人生の責任をいつも、外側に置いて生きてきた。

自分ごとで生きることの大切さは、身に沁みるほど実感した。これまでもそうだったけれど、今の時代では特に、楽に愉快に生きるには、自分ごとであることが必要不可欠。苦しく、もどかしく生きたいのであれば他人ごとでいいのだと思う。どちらにしても自分の人生の話。他人がどうこうできることではない。

*

家に戻り、まずは息子を寝かしつけることから始めた。また一つ進めたのだと思う。自分では促しきれなかった部分に火をつけてもらえた。そして、今の自分の状態も確認できた。ありがたい。そう考えたら、自分の中にある悔しさなんてどうでもよく思える。もちろん、その想いもきちんと受け容れるけれど。

風呂から上がり、パソコン仕事を進めながら妻と二人で話をした。すべて自分たちが望み、引き寄せた出来事。いいも悪いもない。とにかく、自分たちが胸を張れる選択をし続けること。そして、私たち、という主語で誰かに想いを伝えられるかどうか。それに向けての出来事が、必要なタイミングでやってくる。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:04 )、まったり、瞑想、パソコン仕事、身支度、ごみ出し散歩、お茶の時間、動画鑑賞、パソコン仕事、最初のごはん、まったり。
午後　睡眠、パソコン仕事、身支度、車で移動、ATMで出金、車で移動、薬局で買い物、車で移動、ガソリンスタンドで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、パソコン仕事。
夜　パソコン仕事、身支度、車で移動、妻宅で、軽食、車で移動、歩いて移動、駅で支払い、歩いて移動、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、寝床の準備、洗い物、料理、お風呂、パソコン仕事、夜食、パソコン仕事、ゲーム、読書、就寝( 1:24 ) 。

お茶の時間　出雲の里＠盛岡の家
最初のごはん　白ごはん、味噌汁、小松菜、麹南蛮＠盛岡の家
軽食　キムチ汁、ポテトサラダ＠妻宅
夜食　もやし炒めのせ味噌ラーメーン、白ごはん、バケッド、ポテトチップス＠盛岡の家

Remember the World ３th season
======================
Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/03
Next destination
– //JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ]　OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。