盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/07/13(金)
小暑 ( しょうしょ ) 二十四節気
蓮始開 ( はす はじめて ひらく ) 七十二候 第三十二候
朝から蟻騒動が起きた。虫が嫌いな相方にとっては一大事。これ以上寝ているわけにはいかないみたい。昨日の夜に食べたポテトチップスにたくさんの蟻が群がっているらしく、とにかく大変そうな声が届いた。起き上がり、ポテトチップスの袋を持ち上げる。確かに、しっかりと群がっている。これはすごい。
糖分ということばかりが頭にあったけど、油分にも蟻は群がってくることを初めて知った。そうか、そうなのか。ちょうどあったクエン酸の水溶液で現場周辺を拭き、ひと段落。まだウロウロしている蟻はいるけれど、何もないからじきに減ってくるのだと思う。蟻もね、本能に従って、しっかり生きておられる。
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今回も3人で新月を迎えた。またここから、満月の収穫に向かって実を大きく膨らませていくことになる。新月から満月へ、そして満月から新月へ。そんな満ち欠けを繰り返しているのは月や海だけではなく、人間の内側にある何らかのもの同じはず。そう考えるとよくできた世界。空も星も自分も同じもの。
占星術というものを習い、学んでいる人たちが自分の周りに増えて以来、色んなことを教えてくれた。自分たちが生きる中で影響を受ける集合無意識と天体の状態はもろにリンクしているのだろうし、影響を与え合いながら目の前の世界を創り上げているのだと思う。不思議な世界。でも、とてもシンプルな世界。
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息子がいきなり、何にもつかまらずに立った。つかまらない立ち。スクワットをしているような姿で立ち上がり、数秒間は転ばずに保っていた。細身な分、身体が軽いのだろうか。その姿に、何かができるようになることは、この頃から変わらず嬉しいことなのだと教えてもらえた。嬉しそうに繰り返している。
最初は誰もが、ほとんど何もできなかった。歩くこと以前に、はいはいすることも、寝返りをうつこともできなかった。それが今、呼吸をするのと同じように、何も考えなくてもできる。でもいつか、それができなくなる日もくる。だから、当たり前だと勘違いしないように、今の状態に感謝できる自分でいよう。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、寝床の片付け、身支度、読書、ごみ出し散歩、まったり、洗い物、まったり、最初のごはん、洗い物、読書、パソコン仕事、まったり、パソコン仕事。
午後 まったり、ゲーム、身支度、車で移動、薬局で買い物、車で移動、家着、車で移動、銀行で振込、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、ゲーム、まったり、おやつ。
夜 料理、晩ごはん、洗い物、寝床の準備、まったり、お風呂、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、卵納豆 @盛岡の家
パソコン仕事 マイルドカルディ @盛岡の家
おやつ 卵かけごはん @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、焼鮭、えのきのしょうゆ煮、大根おろし @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-02
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/07/02〜2018/07/17
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile