– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/01/17(水)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
雉始雊 ( きじ はじめて なく ) 七十二候 第六十九候
ちょうど帰ってきた父に送ってもらい、竹原駅にやってきた。車だと5分で来れるなんて。今日は、福山からかわごんがやって来るから、そのお迎えに来た。自分が訪ねることから、訪ねて来てもらうことを増やしていこうと思っていたところだから、すごくありがたい機会。今日は、どんな時間になるのだろう。
1年ちょっとぶりのかわごんは相変わらずのかわごんだった。そのまま一緒にヒロハウスに向かう。昼時の忙しい時間帯に来るのは久しぶりで、テーブルもカウンターもほぼ埋まった状態。その中でのんびり話をしながらビールを飲む。お店が忙しそうで何より。美味しいここの料理をいろんな人に食べて欲しい。
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母と餃子を包んでいたら子供らがやってきた。明後日が長男の誕生日だから、少し早めに家でお祝いをする。長男にも包むのを手伝ってもらいながら、晩ごはんの準備が進んでいった。次男は横から口だけ出している。そんな時間もいいな、と思う。何でもない時間ではあるけれど、当たり前ではない時間だから。
母が風呂に入ったことで、父を含めた男4人で餃子を焼くことになった。焼く役を譲り合いながら時間が過ぎていく。子供らも口が達者になったものだ。特に次男がよく喋るようになった印象がある。結局、みんなでホットプレートに餃子をのせはじめた。きっと美味しく焼きあがるはず。いい音が聴こえてきた。
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アメリカ人のカッちゃんに誘われ、カラオケ目的でスナックに向かった。同窓会の後にも来たお店。何気にご縁を感じる。中に入ると、建築の仕事をしていた頃にお世話になった方々が。ものすごく驚かれたけど、覚えてもらっていて嬉しい。そんなローカル感たっぷりな空間。ウィスキーの炭酸割りで乾杯した。
元義理の妹となった純子に救われた。彼女はこのお店で働いている。戸籍上では縁は切れてしまったけれど、人と人との縁はそんなものではない。この半年くらいで義理の妹や弟達に偶然出逢い、許された気分になれた。いや、自分が自分を許せたのだと思う。折り合いをつけてからまた、次の世界へ進んでいく。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、読書、最初のごはん、落書き、パソコン作業、身支度、車で移動、竹原駅着。
午後 待ち合わせ、歩いて移動、喫茶店で昼ごはん、歩いて移動、郵便局へお供、歩いて移動、酒屋へお供、歩いて移動、駅で見送り、歩いて移動、喫茶店でパソコン作業、歩いて移動、家着、料理。
夜 晩ごはん、まったり、パソコン作業、歩いて移動、喫茶店で待ち合わせ、歩いて移動、スナックで飲み時間、歩いて移動、お店で夜食、歩いて移動、喫茶店で立ち話、歩いて移動、家着、睡眠。
最初のごはん 肉じゃが、味噌汁 @竹原の家
昼ごはん ハートランド、ドリア @ヒロハウス
パソコン作業 ウィスキー水割り @ヒロハウス
晩ごはん スーパードライ、餃子、ケーキ @竹原の家
飲み時間 角炭酸割り @かぐや姫
晩ごはん 熱燗、おでん、お好み焼き @王将
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-04
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/12〜2018/01/19
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile