– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/28(木)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( さわしか の つの おる ) 七十二候 第六十五候
ツルツルの路面。こんなにも綺麗に凍るものなのか。薄く、でも力強く凍っている。昨日、駐車場の雪かきをした時にうっすらと残っていた雪がスケートリンクみたいに。運転席側の足元は陽が当たりにくく、いつもなかなか雪が溶けてくれない。滑らないように気をつけつつ歩き、車のドアを開けて乗り込んだ。
薄く圧雪された道を通り、大きな通りへと向かう。まだ年の瀬を知らせるものは目に入らないけど、どこかのんびりとした空気が流れている気がして。クリスマスと年越しの間のゆるやかな日々。自分は仕事納めは31日で、仕事始めは1日だけど、人生で1番のんびりとした年末を過ごしているのかもしれない。
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相方が晩ごはんの準備をする後ろのカウンターで、パソコン作業をする。この感じがいいね、と二人で話した。台所の空間に子も座れるようになれば、また家での過ごし方も変わってくる。家という居心地のいい空間に引きこもりがちになる自分。それはありがたいことであり、時には行動の妨げにもなること。
家づくりを仕事にしていた頃、家を造ると施主に関わらなくなることに疑問を持ち始めた。その結果、自分の目は暮らしに向かい、今の自分へのきっかけとなった。家はあくまでステージ。そこに住む人たちの在り方で、いい家がよりいい空間になる。結局は、住む人の心次第。自分らしい、シンプルな暮らしを。
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同窓会は断念することにした。いけると思っていたのに、どうやら流れはそうでない方へ。広島への移動費を確保する流れがつくれない。残念だけど、幹事に参加できないことをメッセージし、眠る準備を始めた。悔しい、という気はない。ただ、どうすれば広島に移動できるのか、そんな問いが頭を巡り始める。
自分はこんなに参加したかったのだな、と布団に入ってから思った。自分の行動が引き寄せた結果だから仕方ない、と言い聴かせてきたのかもしれない。自分がやりたいと思うことを、諦めるのは心に良くないから、やれることをやり続けること、それは続けてみようと思う。2次会だけでも参加できるといいな。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、落書き、子守、寝床の片付け、身支度、ごみ出し散歩、瞑想、落書き、パソコン作業、車で移動、店内散歩、お店で買い物、車で移動、薬局で買い物、百均で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着。
午後 料理、最初のごはん、まったり、パソコン作業、睡眠、子守、洗い物、パソコン作業、落書き。
夜 晩ごはん、動画鑑賞、子守、寝床の準備、お風呂、洗い物、パソコン作業、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、ポトフ、手羽元のさっぱり煮、赤ワイン、ピーマンのきんぴら、えのきのしょうゆ煮、キムチらーめん @盛岡の家
パソコン作業 あさ開うまから純米酒 @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、ポトフ、手羽元のさっぱり煮、白菜と人参の、えのきのしょうゆ煮、あさ開うまから純米酒 @盛岡の家
パソコン作業 ホワイトベルグ @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2018/01/01
Next destination
– TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile