両親の嬉しそうな顔。【旅LOG – 2017.11.06】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2017/11/06(月)
霜降 ( そうこう ) 二十四節気
楓蔦黄 ( もみじつたきばむ ) 七十二候　第五十四候

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　睡眠、パソコン作業、ゲーム、睡眠。
午後　ゲーム、最初のごはん、パソコン作業、歩いて移動、携帯ショップ、歩いて移動、家着、パソコン作業、歩いて移動、携帯ショップで確認、歩いて移動、家着。
夜　パソコン作業、晩ごはん、パソコン作業、散歩、パソコン作業、ゲーム、パソコン作業、睡眠。

最初のごはん　三分づきごはん、白菜とエビのふりかけ＠竹原の家
晩ごはん　スーパードライ、肉団子、チジミ、ジャガイモとベーコン炒め＠竹原の家

１２時までは徹底的に身体を休める、そんな言葉が頭に浮かんだ。金曜日に竹原に戻って以来、今日まで一気に来た感じがしていて、立冬を迎える前に一息つきたい想いもある。横になったまま再び目を瞑り、お腹に手を置いて意識を集中した。お腹の中が元気になるように、そんな思いを込めながら眠りにつく。

僕が、移動の影響を一番に感じるのは内臓の働きで、慣れない場所であればあるほど、それは低下する。その働きを促すことが移動しながら生活する中での大切なことの一つだけど、つい後回しにしてしまうことも多くて。まだすぐに戻せるうちに、いつもの状態へ。身体がくれるメッセージに静かに耳を傾けた。

もう１泊、竹原の家で過ごすことに決めた。理由は何となく。けど、何か意味はあるのだと思う。午前中の休息を終え、午後からは一気に溜まった作業を進めていった。追いつきそうにはないけど、やった分だけは元の流れに戻すことができるから。とにかく淡々と。飽きてきたら違う作業に切り替えて進める。

キリのいいところで、携帯ショップに行ってみることに決めた。携帯が使えなくなってから４日目。どうにかなるけど、次の移動までにはどうにかしておきたい。外に出るととても暖かくて、少し服装の選択を間違えたかも。バス停に向かういつもの道を歩き、何となく微笑む。愉しい、そう思える自分は幸せだ。

今夜は次男がやって来た。今日は文化祭の代休で休みだったらしく、家で友達と遊んでいたらしい。相変わらず野菜を苦手とする次男用のメニュー。昨日の長男とはまた違った雰囲気で晩ごはんを食べ始めた。ただ、どちらにしても両親の嬉しそうな顔は変わらない。その表情を見て、よかった、って心から思う。

今日も晩ごはんを食べた後、恒例のトランプ。今夜は母と次男の二人でスピードをやり続ける。僕はその横でパソコンでの作業をしながら一緒に過ごした。昔はこの空間でのんびりすることはなく、食べたらすぐ自分の部屋に上がっていた。それがこうして、ここでゆっくり過ごすようになるなんて面白いと思う。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-36
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/11/05〜2017/11/07
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。