【くらしノオト #127 】自分にとって１番の仕事。- 2019.06.10

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/06/10(月)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
蟷螂生 ( かまきりしょうず ) 七十二候　第二十五候

また月曜日が始まった。そんなタイミングで福島に旅立つ日も決まり、直近の目標が定まった。場所に限らず、自分のあり方なども含め、向かう先があるのは嬉しいし、選択肢の中から動きを選びやすくなる。選べば行動できるし、行動できればまた何かが見えてくる。そんな、ポジティブな連鎖が生まれるから。

それにしても、盛岡の家は涼しい。いや、涼しいというよりは寒いくらい。今朝は半袖で過ごすには寒くて、網戸にしていた窓を閉めていつもの部屋着を羽織った。それによって少し、身も心もほっこりしたように思える。最近はそんな、身体と心の連動がとても面白い。身体と心の状態は確実につながっている。

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パソコン仕事を進めながら、集中が切れる頃には本を読み始める。そんな繰り返しをしながら仕事を進めるのが、自分には丁度いい。とはいっても、本を読むことも、自分にとっては大切な仕事。物語に触れることで旅をしたり、いろんな表現に触れることで自分なりの表現を見つけていく、とても大切な時間。

そして、自分にとって１番の仕事は生きること。しかも、ただ生きるのではなく、自分の人生を生きること。これ以上大切な仕事はない。だから、自分にとっての働くは、生きるために必要な行為すべてのことを指す。その中に職があり、稼ぐ手段がある。その順序を守れるよう、この先も努めていこうと思う。

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チキンカレーを作り終え、洗濯物をたたむと、出かける準備を始めた。ルーから作るのは久しぶりで、何だか不思議な感覚になった。これまではルーを使って作ってきたのに、自分は単純な人間だな、と思う。カレー粉で作るカレーも美味しいけれど、これはこれで美味しい。それぞれの美味しさがきちんとある。

今日は細重酒店へ。今となっては、盛岡の家から１番近い、馴染みの酒場になった。もっきりを飲みながらのんびり過ごせたらいいなと思う。そんなことを思いながら鉈屋町の町並みを歩いた。ここにも時間を積み重ねた建物が並んでいる。それがこれから先も大切に守られていくよう、そんな願いを込めながら。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:25 )、ストレッチ、寝床の片付け、洗い物、まったり、ストレッチ、瞑想、読書、最初のごはん、読書、まったり、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、読書、パソコン仕事。
午後　パソコン仕事、読書、まったり、パソコン仕事、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、おやつ、歩いて移動、家着、片付け、洗い物、料理、おやつ、料理、洗濯物たたみ、身支度、歩いて移動、酒屋で飲み時間。
夜　酒屋で飲み時間、歩いて移動、家着、まったり、料理、晩ごはん、洗い物、お風呂、就寝( 22:18 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、きゅうりの辛子漬け＠盛岡の家
カフェタイム　珈琲 ( fuklalafu 鉈屋ブレンドⅡ ) ＠盛岡の家
おやつ　チョコモナカジャンボ＠路上
おやつ　CGC 醤油ラーメン＠盛岡の家
酒屋で飲み時間　ひや酒 ( 月の輪 )、浅漬け、おかき＠細重酒店
晩ごはん　チキンカレー＠盛岡の家

Remember the World ４th season
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Chapter.YU-19
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/06/21
Next destination
福島県福島市- FUKUSHIMA/FUKUSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。