今夜はたこ焼き。【旅LOG – 2017.09.16】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた１日。

2017/09/16(土)
白露 ( はくろ ) 二十四節気
鶺鴒鳴 ( せきれいなく ) 七十二候　第四十四候

目覚め　竹原の家。
就寝　竹原の家。

午前　睡眠、読書、パソコン作業、シャワー、洗濯、瞑想、パソコン作業、洗濯干し、パソコン作業。
午後　パソコン作業、ひと休み、電話、ゲーム、パソコン作業、野球観戦、読書、ゲーム、サッカー観戦。
夜　晩ごはん、サッカー観戦、お笑い鑑賞、ゲーム、睡眠。

最初のごはん　三分づきごはん、鶏肉とジャガイモのカレー煮、ひき肉と春雨の煮物＠竹原の家
晩ごはん　たこ焼き、スーパードライ＠竹原の家

竹原の家で朝を迎えた。ひさしぶり、という感覚はなく、自分の中で当たり前になっている朝の音が、目をつぶったまま横になっている自分の中に響いている。もう少し、このまま横になっていよう。そう思いながら寝返る。もう一眠りすることはできそうにないけど、微睡みに近い状態が気持ちいい。

また今日が始まった。今日の始まりは竹原の家から。そしてどんな終わりを迎えるのだろう。今日が最後の日だと思って、最近はそんな問いが自分から投げかけられる。頭で考えるのではなく、自分の心に従って何をやるのか。何をやりたいのか。思い込みという重しを取り除いて、自由に楽しいことを。

座卓に座り、パソコンを開いた。今日はどうせ雨だから、このまま引きこもって仕事を進めるつもりでいる。竹原の家にいると多少、気を惹くものたちがある。漫画とゲームがその最たるもので、家に帰った時にだけできる娯楽でもある。まぁ、とりあえずは作業を進めよう。幸い、言葉を綴りたい気分。

何となく身体が重い。昨日の移動の疲れが出たのだろうか。そのうち、９時間は新幹線。ただ頭は冴えている。だから、気が向くうちに進めるところまで。自分は波のある人間だから。いや、人間だから波があるのか。良いも悪いも、その両面に目を向けらるようになれたから、以前よりとても楽に思う。

インターフォンが鳴るのが聴こえた。母と話す声の後に、元気に階段を駆け上がる音が聴こえてくる。子供たちがやって来た。まずは長男の海翔から。明日の体育祭は水曜日に延期になったらしい。始まったばかりのサンフレの試合をパソコンの小さな画面で一緒に眺める。そして、勇翔もやって来た。

前半の途中頃、母から声がかかった。晩ごはんの準備ができたみたい。念のためにパソコンを持って台所に降りた。今夜はたこ焼き。だから長期戦になるはず。猫舌の長男の横で、熱々のたこ焼きを食べながらビールを飲んだ。うまい。子供らの元気そうな姿を見れる喜び、それも美味しさの要因のひとつ。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-25
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/09/15〜2017/09/21
Next destination
広島県廿日市市 – HATSUKAICHI/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。