身を委ねる。【旅LOG – 2017.06.11】 - 小林豊公式ホームページ

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

竹原で朝を迎え、広島で眠りについた１日。

2017/06/11(日)
芒種 ( ぼうしゅ ) 二十四節気
腐草為蛍 ( くされたるくさほたるとなる ) 七十二候　第二十六候

目覚め　竹原の家。
就寝　ボブ宅。

午前　睡眠、まったり、シャワー、瞑想、のんびり。
午後　最初のごはん、荷詰め、車で移動、バスで広島へ、歩いて移動、ダイアログライブ、そねさんミニライブ (※リンク先は音声が出ます) 。
夜　宴、歩いて移動、タクシーでボブ宅、呑み、睡眠。

最初のごはん　３分づきごはん、麻婆豆腐、こんにゃくの煮物、破竹のメンマ風、もやしとちくわの酢の物＠竹原の家
バータイム　ビール＠サンバンチョウバル
呑み　ビール、赤ワイン、アヒージョ、バーニャカウダ＠サンバンチョウバル
呑み　レモンチュウハイ、担々麺＠ボブ宅

やっぱり、対話の場をつくった後はエネルギーの消耗が激しい。自分でもわかっていない巡りが起きているのかも。でもこれって、自分しか体感できない、人にはわからないもの。だから、自分で自分を理解する必要がある。そうすることできっと、また人の役に立てる何かが広がるんだろうな。そんな可能性。

やっと起き上がり動き始めた。今日もいい天気。網戸越しに見える、いつもの景色がとても爽やかに見えた。疲れを感じること以外はきっと、そうゆう状態なのだろう。もしくは、この状態だからこそ感じられることなのかもしれない。わからない自分がまだまだいてくれるから、可能性も無限大だと実感できる。

24回目となるダイアログライブ。福祉と旅を掛け合わせたテーマで、今回は開催した。名称曽根秀行、という世界。彼が奏でる言葉に納得しながら、これまでもそうやって人を魅了してきたのだな、と確信する。人の熱はきちんと伝わっていくもの。笑顔でそれをやり続ける姿は着実に世界を広げているんだと思う。

段々と場の音が増えてきた。福祉という、ほんの少ししか触れたことのない世界。そこに関わる想いを聞かせてもらえるのはきっと、自分にも関係のある世界だから。地域教育と地域福祉は自分の中にある未来の大切な要素。また少し、大切なことを教えてもらえた。対話は創造的である、ということを実感する。

着々とリハが進む中、少しずつ人が増えてきた。ドリンクをオーダーしてもらい運ぶ。だからスタッフと間違えられるのも仕方ない。そねさんミニライブ (※リンク先は音声が出ます) 。ダイアログライブの時のままの席、結果的に最前列に座った。普段、ライブに行くと絶対に陣取らない場所。前からも後ろからもエネルギーに挟まれた感じ。

そういえば、背中を無防備に晒すことが怖かった。だから端っこから眺めてきたのかも。でも今はいいのだと思う。気さくで信頼できる彼のつくる場に身を委ねて、こうして音を素直に楽しむことができている。自分の内面の変化が面白い。端からすれば何でもない、自分の内側の変化。それが大きな違いを生む。

　

FIND THE WORLD JAPAN TOUR 2017
~ スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ ~
23 都道府県、日本縦断の対話の旅。

↑ JAPAN TOUR 2017 の詳細はこちらから。

小林豊が旅する暮らしの中で体験している、

スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。

そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。

この記録が、

未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、

今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、

過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、

そんなきっかけのひとつになることを信じて。

FIND THE WORLD ８th season
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Chapter.YU-48
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
2017/06/11〜2017/06/13
Next destination
広島県廿日市市 – HATSUKAICHI/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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