– COBAKEN のひとりごと。-
しあわせの再定義、そのきっかけをつくることがこの WORLD PEACE 読書会 でやってきたことなのだ、ということに、ある時気がつきました。それは哲学的なものではなく、個人のしあわせを再定義する、ということです。
WORLD PEACE 読書会 の場で本をきっかけにしてダイアログをしていると、最初は遠くに感じていた 「 WORLD PEACE 」が、2時間後には自分の近くに在ることに気がつきます。今、自分にできること、それを日常的に行うことが結果、「 WORLD PEACE 」につながっていく、ということを実感できるのです。
それを実感するまでの過程で、自分がなにをやりたいのか、なにを必要としているのか、ダイアログを通じてそれらに触れていきます。それこそが、自分自身のしあわせにつながることで、人に言われてやることではなくて、自分が望んでやりたいことたち、に自然と出逢えるのです。それが実は、あなたのしあわせを表すものにつながっていきます。
実際、世界から争いがなくなるためには、自分の内面に起こっている争いをやめること、それが必要だと私は考えていますが、そこに向かうとすればまず、自分に OK を出すこと、それが必要です。ダメだと思っていた自分の1部分に、それでもいいよ、って許可を出してあげるのです。その時の何ともいえない解放感、たまらないものがありますね。
知ってしまうと知らない世界に戻れない、みんなそれを知っているから1歩を踏み出しづらいのかもしれません。僕はそれでも行きたい先があるから、在りたい自分があるから、どうにかこうにか前に進んでいくことを選びます。あなたもきっとそう。はじめの1歩を踏み出した先には、自分が望み選んだ世界が待っているのですから。
ぜひ、WORLD PEACE 読書会 で一緒に対話の時間を過ごしましょう。
本からはじまるダイアログ。
– WORLD PEACE 読書会 –
おわり
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile