盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/08/25(日)
処暑 ( しょしょ ) 二十四節気
綿柎開 ( わたの はなしべ ひらく ) 七十二候 第四十候
いつも通りの身体のだるさ。3泊した次の朝くらいが、いつも鬼門ではある。移動時に出ていたアドレナリンの分泌がおさまる頃なのか、単純に今いる環境に慣れるからか、身体の様子が明らかに変わる。逆をいえば、枕に慣れるくらい同じ場所で眠ってからでなければ、その街に居ても見えてこないこともある。
それを知っていても、予定を緩めるくらいしか対策ができていない。どんなに旅先でゆっくり体を癒しても、家だと思える場所での開放感には敵わないし。それに、思っている以上に人と接する中で無意識にエネルギーを使っているみたい。相手はどうなのだろうか。それを訊いてみるのもいいのかもしれない。
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義父からいただいた玄米を持って、コイン精米機に向かった。その昔、米屋さんで精米してもらっていたことはあったけど、コイン精米機で精米するのは、実は初めての体験。駐車場の奥の方にあるプレハブの建物の中に入って、まずはしっかり説明を読むことから始めた。知らない世界が目の前に広がっている。
初めてのコイン精米を終え、帰路に就いた。せっかくだから帰りに、産直で買い物もして帰ろうか。とはいっても、買うのはポン菓子。ここには味付けをしていないポン菓子が売られている。それをきび糖で味付けして、息子がおやつとして食べる。最近は買ってなかったみたいだから、久しぶりに作ってみよう。
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妻が電話で、友人の話を聴いている。離れてパソコン仕事をしていたのだけれど、その内容が耳に入ってきて。それを聴きながら、自分が伝えたかったことはきちんと伝わっているんだな、と思った。だから大丈夫。妻が言葉にする機会を、そして自分はそれを確認する機会を、友人から与えられたということ。
自分が扱うのは、心の根っこの部分。言葉や行動など、表面上にあるものはそれぞれに委ねればいい。上の世代が未だに行う、正しさの押し付けに対して憤りは感じるけれど、それでも自分の想いを大切にできるのかどうか、そのための試練でもあるのだと思う。時代はすでに変わった。あとはそれに気づくだけ。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 9:45 )、寝室でまったり・ストレッチ・まったり・寝床の片付け、台所でまったり、お風呂、居間でまったり、台所でパソコン仕事。
午後 台所でパソコン仕事、居間で読書・まったり・睡眠、身支度、車で移動、精米機で精米、車で移動、産直で買い物、車で移動、家着、台所で荷物の片付け・料理、居間でまったり。
夜 居間で読書、台所で料理、居間で晩ごはん・読書・まったり・読書、寝室で寝床の準備・まったり、居間で読書、お風呂、居間でストレッチ・まったり、洋室で瞑想、台所でパソコン仕事・まったり、就寝( 22:26 ) 。
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、@盛岡の家
Remember the World 5th season
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Chapter.YU-18
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/08/22〜2019/09/06
Next destination
宮城県仙台市 – SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile