【くらしノオト #152 】いつまで経っても臆病な自分。- 2019.07.05

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2019/07/05(金)
夏至 ( げし ) 二十四節気
半夏生 ( はんげしょう ) 七十二候　第三十候

また、自分の中の何かが晴れたのだと思えた。何の根拠もないけれど、そうなのだと思う。そんなタイミングで頭に浮かんだのは、大切なのは相手の肩書や状況などではなく、存在に寄り添うということ。やっていることや状況や環境が変わっても関係ないもので、ただ存在に寄り添う関係性が大切なのだと思う。

とにかく、それを自分自身がやることなのだと思う。相手にそれを望むのであれば、まずは自分で行うこと。自分の目の前に広がる世界は、すべて自分の写し鏡。自分が変われば、相手も変わる。そうやって目の前の世界を自分ごとにしながら、毎日を生きていくこと。そうすれば、日に日に世界は変わっていく。

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食後に珈琲を淹れた。ドリッパーに湯を注いだ時、粉がぷくっと膨れ上がる姿がどこか可愛く感じる。チタンカップに淹れた珈琲をカウンターに置き、チェアに腰掛け読書を始めた。明日は仙台に向かうから、今のうちに仕事を進めておけばいいのだけれど、気が向かなくて。まだ心に引っかかりがあるみたい。

いつまで経っても臆病な自分に笑いが出る。何度同じことを繰り返せば、自分を信頼している自分を思い出せるのだろうか。大切なのは、自分を信頼して一歩を踏み出すこと。踏み出しさえすれば流れは生まれる。そんな大切なことを知っているのについ、お金が足りてないだけの理由で、不安に包まれてしまう。

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妻はどうして同じことを繰り返すのだろうか。どうしてわかったつもりになるのだろうか。コインランドリーに向かう車の中で、そう自分に問いかけた。その問いかけの解はまだわからない。ひとつわかるのは、その姿を見て腹が立つということはどうあっても、僕自身の許せていない部分の投影だということ。

つまり、僕自身が同じことを何度も繰り返し、自分でも気づかずわかったつもりになっている、もしくは、わかったつもりになっていた過去の自分に対して腹が立っているということ。もどかしい。とは言っても、そんな自分を映し出してくれる存在がいることが、とてもありがたい。そんなご縁に心から感謝。

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　起床( 7:21 )、ストレッチ、まったり、寝床の片付け、まったり、落書き、瞑想、パソコン仕事。
午後　最初のごはん、カフェタイム・読書、まったり、読書、睡眠、パソコン仕事、洗い物、料理、洗い物。
夜　まったり、晩ごはん、洗い物、身支度、車で移動、コインランドリーで乾燥、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、まったり、お風呂、ストレッチ、まったり、洗濯物たたみ、飲み時間、まったり、就寝( 0:57 ) 。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁 ( 大根、油揚げ )、ピーマンのきんぴら、えのきのしょうゆ煮＠盛岡の家
カフェタイム・読書　珈琲 ( furarafu 鉈屋ブランドⅡ ) ＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、味噌汁 ( 大根、油揚げ )、豚ひき肉のソース炒め、えのきのしょうゆ煮＠盛岡の家
飲み時間　缶ビール ( ホワイトベルグ )、野菜せんべい＠盛岡の家

Remember the World ５th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/06/03〜2019/07/05
Next destination
宮城県仙台市- SENDAI/MIYAGI/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ、
という生き方。