盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/05/20(月)
立夏 ( りっか ) 二十四節気
竹笋生 ( たけのこ しょうず ) 七十二候 第二十一候
風が強くて、家の中にいても外の状況が何となく想像できる。洗濯物が気になり、様子を見ようとベランダへの掃き出し窓を開けると、目の前にあるはずの洗濯物が竿ごとない。顔を出して右側を見ると、固定してあった竿が風に吹かれすぎて片方が外れて落ち、斜めになっていた。そうか、これがさっきの音か。
風の神さまか精霊か、今日は激しく活動しているのだなと思った。そんな存在が本当にいるのかどうかはわからないけれど、何となくそう思う。そう思えると、より心が踊るところもあるし。目には見えない、この世界を一緒に創ってくれている存在に敬意を払いつつ、ビュービューと鳴る風の音を愉しんでいた。
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息子の耳垂れがひどいと保育園から連絡があったらしく、早退して耳鼻科に向かうことになった。そんな連絡が妻から届く。どちらにしても今日は耳鼻科に行く予定だったから、そんなに違いはないけれど、出来事に状況が動かされることになった。そうやって必要な出来事が必要なタイミングでやってくるもの。
息子は数日前に中耳炎になり、夜中に耳の痛みで起きたりしていた。みみ、みみ、と彼は言っていたのだけれどその時はわからず、翌朝に耳垂れが出ていて耳鼻科に行くことに。病院に行ってからは薬で痛みは治まり、今は鼻水が止まるのを待っているところ。耳の中が落ち着けば、鼓膜も再生してくるみたい。
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息子の咳がひどいから、はちみつを買いに出かけた。本当はさっき車で買い物に出かけた時に買って帰ればよかったのだけれど、夕方頃は咳き込むようなことはなかったから忘れてしまっていて。人は忘れる生き物なのだな、と思う。だからこそ、必要なことや大切なことを思い出せるように工夫する必要がある。
改めて商品を眺めると、はちみつにも色々ある。いろんな国からの輸入品がほとんどで、数少ない日本産を見ると、相対的な要素も含めて値段に驚いた。どうせこれくらいの金額を払うのであれば、盛岡のはちみつ屋さんで買うのがいいな、と思いつつ、今必要なものだからどれを買って帰ろうか。うーん、悩む。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 7:48 )、まったり、ストレッチ、読書、まったり、最初のごはん、洗い物、寝床の片付け、洗濯物の取り込み、瞑想、パソコン仕事。
午後 パソコン仕事、まったり、料理、昼ごはん、読書、睡眠、まったり、洗い物、カフェタイム、パソコン仕事、まったり、身支度。
夜 車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、晩ごはん、身支度、歩いて移動、スーパーで買い物、歩いて移動、家着、寝床の準備、まったり、お風呂、ストレッチ、読書、パソコン仕事、読書、就寝( 0:56 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、生卵 @盛岡の家
昼ごはん スモークオイルサーディンのパスタ、鰯の南蛮漬け @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( fulalafu 春のブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、しそ納豆、肉じゃが @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-17
岩手県盛岡市- MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/04/24〜2019/05/21
Next destination
新潟県新潟市- NIIGATA/NIIGATA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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こばけんが日々の暮らしの中で体験している、
スキナトキニ スキナコトヲ スキナトコロデ、
という生き方。
そんな、自分らしく、
しあわせに過ごしている日々の心の記録、
それが「 くらしノオト 」。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、
しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、
と自分に伝えられること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、
ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけになることを信じて、
自分の中で響いた音を綴っています。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile