盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2019/01/09(水)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
芹乃栄 ( せり すなわち さかう ) 七十二候 第六十七候
今朝は冷えるのか、正座でも腰の痛みを感じる。ただでさえ座っていられる時間が短いのにどうしたものか。パソコン仕事の進みは悪いのだけれど、大事をとって横になることに決めた。腰の負担を緩めつつ頭も休めようかと。もどかしい気持ちはなぜかなく、今ある状況を素直に受け容れようとする自分がいる。
目をつぶっていると、人の内面を表した大きな樹が浮かんできた。枝葉、幹、根っこと、それぞれの役目があり、全体でバランスを保っている。そして根の中に、核となる部分がある。人のスタンスを支えて全体に栄養を行き渡らせてくれる、大切な部分。自分らしく生きることで自ずと、そこに栄養が行き渡る。
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自分は何をする人なのだろうか。昨日からそんな問いが頭を巡る。単純に浮かんでくるのは、自分の生業を表す、整え、促す人。そうではあるのだけれど、もう少し深い部分を言葉で表したい。想いを紡ぐ人、というのはどうだろうか。もしくは、時代を紡ぐ人でも自分にはしっくりくる。想いを繕う人でもある。
この先、しっかりと線引きをする必要があるのだと思う。2021年からの新しい世界に向けて、その先の世の中を担う、自分よりも若い世代を対象に。もしかしたらこれまでは、自分を整えつつ、まっすぐな音を出せる上の世代や同年代と、この先の時代を担う原石を探しながら旅を続けていたのかもしれない。
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こんな自分を信じてくれてありがとう。突然自分の中に湧いてきた言葉。妻や息子たちに対する感謝の気持ち。明確な言葉をもらったことはないけれど、両親もそうなのだと思う。信頼と信用、この二つの信じるが僕らにはある。その中で根本の部分に必要なのは、無条件で信じること、である信頼なのだと思う。
自分や人やこの世界の存在、そしてタイミングを信頼すること。それが自信なのだと思う。信用は過去の積み重ね。大切だけど、時代の切り替わりには過去が役に立たないこともある。どちらにしても、自分が人や世界を信頼すればいい。身近な人の受け容れ難い行為もあるけれど、存在そのものは信頼している。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:21 )、身支度、ごみ出し散歩、まったり、スマホで仕事、睡眠。
午後 睡眠、まったり、お茶の時間、アナログ仕事、身支度、おやつ、パソコン仕事、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、カフェタイム。
夜 パソコン仕事、最初のごはん、睡眠、お風呂、パソコン仕事、読書、就寝( 1:52 ) 。
お茶の時間 緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
おやつ 焼き芋 @盛岡の家
カフェタイム ホットワイン @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、納豆、鶏肉と大根の照り煮 @盛岡の家
Remember the World 4th season
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Chapter.YU-01
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2019/01/01〜2019/01/15
Next destination
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile