盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/14(金)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
熊蟄穴 ( くま あなにこもる ) 七十二候 第六十二候
まずは車の上に積もった雪を下ろすことから始めた。スキーやスノボなどの世界には触れることなく生きてきたから、こんなに雪と戯れるのは、40歳を迎えてから初めて体験したこと。そして、今朝降った分の雪かきを始めた。そんなにたくさんではないから、今日も駐車場全体の雪を除けておくことにしよう。
雪かきを終えると、日向で乾きそうなところに山になった雪を広げた。雲から顔を出した太陽の光がとても暖かい。前回の雪かきで山になっている雪を広げ、溶かすことで次の雪を除けるスペースを取り戻す。考えてみれば当然だけど、実際にやってみるまでは考えもしなかった。体験することってほんとに大事。
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オガールからの帰り道、雪で白くなった田畑の中を、白い世界を眺めながら車で走り抜けた。見渡す限りの白い世界に、心がほっこりしていく。自然界固有の白の色はとても柔らかくて、何でも受け容れてくれる始まりの色。竹原で暮らす息子たちにも見せてやりたい、と思った。本人が望めばではあるけれど。
知らない世界を知ること、それが自分の内側の世界を広げるための単純なる行為。息子たちはちょうど2人とも受験で、進路が決まった長男の方は特に、その機会はあるのだと思う。次男にしても環境を変えた方が勉強に力が入るのかもしれないし。どちらにしても、自分が望むことを。心に従って生きて欲しい。
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暮らしの中にある日常、という、自分が掲げているテーマについて言葉を綴った。まだ完成には至らなかったけれど、自分がこれまで何を大切にして、何に目を向けてきたのか、それが少し分かった気がした。この世界の誰よりも自分を1番知ってはいるけれど、自分のことが1番わからない。結局、そんなもの。
ブログを通じて、自分の想いを言葉にすることを続けてきた。初めてブログを投稿した、2004年の自分にはわからなかった自分の本当の想いが、今ではこんなに言葉になっている。でも、それとは比べものにならないくらいの、わからない自分がいることもわかった。まさに無知の知。わかるけどわからない。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:26 )、身支度、ごみ出し散歩、パソコン仕事、寝床の片付け、瞑想、落書き、雪かき、パソコン仕事、最初のごはん、まったり。
午後 カフェタイム、パソコン仕事、身支度、車で移動、産直で買い物、車で移動、家着、片付け、まったり、パソコン仕事。
夜 まったり、晩ごはん、洗い物、まったり、お風呂、まったり、パソコン仕事、就寝( 2:07 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( クラムボンブレンド ) @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、野菜ちゃんこ鍋 @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/16
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile