盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/12/04(火)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
橘始黄 ( たちばな はじめて きばむ ) 七十二候 第六十候
息子は最近、布団を片付けていると、最後に枕を運んできてくれる。少しずつ片付けもできるようになってきた。そうやって本人がやりたいと思うことを見守りながら一緒に喜べる環境がありがたい。この1、2年は見守るというテーマが長らく続いていたけれど、それは今こうして、活かすことができている。
見守るためには最低限、時間の余裕と心の余裕が必要。テクニック以前の話。これは、人の話をきちんと聴くために必要なことと同じこと。話している内容の奥の、そのまた奥にあるものを感じるために、心の余裕は必要不可欠。それを狭めるのが時間の余裕だから、その確保には意識して力を注ぐ必要がある。
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ディーラーへタイヤ交換にやってきた。今週末は冷えるらしく、週間予報に雪マークが見える。待ち時間にコーヒーをいただきながらパソコン仕事を進めた。環境が変わると作業が進みやすくて嬉しい。それに、人前の方が燃えるタイプではある。息子はキッズスペースで遊び、妻がそれを見守ってくれていた。
その帰り道、そのままホームセンターに向かった。この前見つけたストーブガードを買おうと思って。盛岡の家にある、筒型の石油ストーブでも大丈夫なものを探していたのだけれど、問題なさそうだからこれに決めた。これで息子が自由に動けるエリアが増える。その分自分らも、手を取られずに生きられる。
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何故か、ものすごい土曜日感がある。普段から曜日は関係ない生活をしているけれど、こんな風に土曜日感を感じることがたまにある。社会人になってから土日休みの環境に身を置いたことはないから、学生時代の名残なのだろうか。そんな気分のままストーブガードを組み立てると、台所にある椅子に腰掛けた。
ふと思いついて、台所のカウンテーの上から文庫本のかもめ食堂を取り出した。ちなみに、カウンターの上に並ぶのはおいしい物語。土曜日感の強い今は静かに、読書の時間にしようと思って。そして冷蔵庫からホワイトベルグを取り出す。やはり土曜日感の強さからくる選択。いい、こんな時間もいい。幸せだ。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:32 )、身支度、ごみ出し散歩、パソコン仕事、寝床の片付け、瞑想、落書き、最初のごはん、パソコン仕事、洗い物、まったり、睡眠。
午後 睡眠、身支度、車で移動、ディーラーでタイヤ交換、パソコン仕事、車で移動、ホームセンターで買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、組み立て、パソコン仕事、読書、まったり、睡眠。
夜 睡眠、晩ごはん、まったり、睡眠、まったり、お風呂、まったり、パソコン仕事、就寝( 1:19 ) 。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、鶏肉と大根の照り煮 @盛岡の家
ディーラーでパソコン仕事 コーヒー @Honda cars 岩手 津志田店
読書 缶ビール ( ホワイトベルグ )、鶏肉と大根の照り煮、グリーンカレー @盛岡の家
晩ごはん うどんすき、鶏肉の照り焼き @盛岡の家
パソコン仕事 塩ごはん @盛岡の家
Remember the World 3th season
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Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/10
Next destination
– //JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
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そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile