盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2018/11/30(金)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
朔風払葉 ( きたかぜ このはを はらう ) 七十二候 第五十九候
覚悟には段階がある。1度覚悟を決めたからといって、もうその後に覚悟を決める必要がないか、といえばそういうわけではない。そのことはわかってはいるけれど、自分でやりたい、と言いながら、出来ない理由を並べるような、口ばっかりの状態を見ると腹が立つ。結局これは、自分に対して言っていること。
これは、家族や仲間などの共同体に対して思うことであって、友人や知人には思わない。基本、やろうがやるまいが、その人の自由だから。でも、共同体においては少し違う。同じ行き先に向かって、共通の価値観で進んでいくから共同体。ちなみに、やらないと決めたのであれば、それはそれでいいのだと思う。
*
朝からパソコン仕事に集中したことで、瞑想が昼前になった。洋室の板間にクッションを置き、東を向いて石を並べ、瞑想を始める。その時、背中から当たる太陽の光がとても温かくて。太陽はいつも、無条件に僕らを照らしてくれている。近づき過ぎず、離れ過ぎずで、僕らの世界を照らし続けてくれている。
無条件でエネルギーを巡らせることはとても大切なこと。それがこの世界の、森羅万象の法則で、人が愛と呼ぶものだと思う。逆に、条件づけが人のバランスを崩す。自分でつくり出した思い込みや執着で自分を縛り、がんじがらめにしてしまう人も多い。しかもそれは、無意識に外に対して現れてしまうもの。
*
晩ごはんを食べ終えると、台所と居間との仕切りを外した。その結果、息子は台所にある手に届くものを手に取っては置き、運んでは次の物をまた手に取る。いろんな物に興味が尽きないらしい。それを横目で見守りつつ洗い物をし、晦日の掃除をしていた。この1ヶ月を過ごせたことを感謝して、空間を整える。
掃除を終えた後は、息子が散らかした物を片付ける。ふと思いつき、息子に自分で片付けることを求めてみた。ないない。最近は寝床の片付けの時、枕を持ってきてくれるから。すると、自分で出したボトルを片付けてくれた。3人で拍手をして喜ぶ。別のボトルも。そしてまた、ボトルをどこかに運んでいった。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 起床( 8:36 )、身支度、ごみ出し散歩、パソコン仕事、洗い物、パソコン仕事、瞑想、料理。
午後 料理、最初のごはん、カフェタイム、洗い物、晦日の掃除、身支度、車で移動、オガール着、産直で買い物、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、車で移動、スーパーで資源ごみ出し、探し物、車で移動、家着、片付け、お茶の時間、晦日の掃除、まったり。
夜 パソコン仕事、晩ごはん、料理、晩ごはん、洗い物、晦日の掃除、まったり、お風呂、ゲーム、読書、洗い物、パソコン仕事、まったり、睡眠、パソコン仕事、ゲーム、読書、就寝( 4:05 ) 。
最初のごはん 白ごはん、塩ちゃんこ鍋 @盛岡の家
カフェタイム 珈琲 ( マイルドカルディ ) @盛岡の家
お茶の時間 緑茶 ( 出雲の里 ) @盛岡の家
晩ごはん 鶏肉のガーリック&バジルソテー、ホワイトベルグ、塩ちゃんこ鍋、フライドライス @盛岡の家
おやつ 緑茶 ( 出雲の里 )、食パン @盛岡の家
Remember the World 3th season
======================
Chapter.YU-36
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2018/11/18〜2018/12/03
Next destination
– //JAPAN –
======================
まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
[ COSMOPOLITANS ] OFFICIAL PAGE
https://www.facebook.com/cosmoprojects/
小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
◻︎ 応援してもらえると嬉しいこと。| お知らせ【 11/21(木) 】
◻︎ 暮らしている場所の予定、などを更新しました。| お知らせ【 11/18(月) 】
◻︎ 2024-2025 応援・支援募集のお知らせ。| お知らせ【 8/23(金) 】
[ ここ1ヶ月の人気の投稿 TOP5 ]
No.1 – ユパさま、というメンター。| 旅が教えてくれたこと #009
No.2 – つまり推し活のような、そんな試みのふり返り。| いま、ここにあるもの #146
No.3 – 風をつかむ。| 旅の途中の #017
No.4 – その日が来るまで、もう少しだけ。| 旅の途中の #016
No.5 – ひと回りしたから見える、鏡に映った自分の姿。| いま、ここにあるもの #145
これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile