姫路で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/03/30(金)
春分 ( しゅんぶん ) 二十四節気
桜始開 ( さくら はじめて ひらく ) 七十二候 第十一候
できるよね、と自分に期待し、だからこそ自分を責め続けてきた自分がいる。叱咤しているというか。そんな自分に耳を傾けることを疎かにしてきた。昨日の相方とのやりとりから、そのことに気づけた。期待に応えられなくてごめん、と自分を責める続ける自分の方のケアばかりに、意識が向いてしまっていて。
謝る姿は弱く見えるから、そちらばかりを気にしてしまう。それは、目の前の世界でも同じこと。人に強く言う人よりも、強く言われている人の方が表面上は弱く見えるけれど、もしかしたらそれは、弱さの裏返しで強く言っているだけなのかもしれない。どちらにしても、双方の想いに触れることを大切にする。
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車を走らせていると、向島が見えてきた。この海の幅からすれば、島に見えないのも納得できる。瀬戸内海の中でも、目の前の島がとても近いエリア。姫路西から乗った高速を福山西インターで下り、2号線バイパスを通って尾道へと辿り着いた。この辺りは懐かしい景色。さすがにもう、道を調べることはない。
ドラゴンの近くに車を停めて、お店に向かって路地を歩いた。道端に座って何かをしている人が見える。やっぱりひろさんだった。1年ちょっとぶりくらい。相変わらず元気そうで何より。母へのお土産兼お返しにウシオのチョコレートを買いたかったけど、そちらは売り切れ。益々、人気が高まっているのかな。
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竹原の家に到着した。盛岡の家から3泊4日、1,449 kmの道のり。荷物を持って家の中へと入ると、母が出迎えてくれた。そして父も下りてくる。もうすぐ7ヶ月になる息子とは初めまして。その優しく嬉しそうな表情がとても印象に残った。何だか嬉しい。そして、車から荷物を運び、恒例の掃除が始まった。
前回の滞在中は必需品だったこたつも、今回はもう必要なさそう。盛岡の家を出た日から全国的に気温が上がり、西に移動したことで春というよりも初夏の気分を味わった。夜はまだ冷えるかもしれないけれど、しばらくはまたお休みしていてもらおう。また天気のいい日に、お疲れさま、って洗えるといいな。
目覚め コンフォートホテル姫路。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、落書き、パソコン作業、お風呂、瞑想、身支度、荷詰め、最初のごはん、荷詰め、チェックアウト、歩いて移動、車で移動、歩いて移動、銀行、お店で買い物、歩いて移動、お店で昼ごはん、歩いて移動、店内散歩、お店で物色。
午後 お店で買い物、店内散歩、歩いて移動、コンビニで買い物、車で移動、SA で休憩、車で移動、尾道着、歩いて移動、車で移動、歩いて移動、車で移動、ガソリンスタンドで給油、車で移動、竹原着、お店で買い物、車で移動、家着。
夜 荷物運び、掃除、まったり、お風呂、まったり、晩ごはん、まったり、睡眠。
最初のごはん おにぎり、味噌汁、チキンサラダ、ウィンナー @コンフォートホテル姫路
昼ごはん 天ぷらえきそば @えきそば
晩ごはん ホワイトベルグ、ポテトサラダ、鰯の甘露煮、豚肉と野菜のトマト炒め、高野豆腐、龍勢 特別純米酒 備前雄町、三分づきごはん @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-24
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/03/30〜2018/04/07
Next destination
広島県広島市 – HIROSHIMA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile