– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
竹原で朝を迎え、竹原で眠りについた1日。
2018/01/05(金)
小寒 ( しょうかん ) 二十四節気
芹乃栄 ( せり すなわち さかう ) 七十二候 第六十七候
眠いくせに眠れない。昨日はお酒を抜いて、早めに横になったのだけれど、なかなか寝付けなくて。同窓会も終わって、今回の移動の疲れが出たのだろうか。とは言っても、盛岡でそんなに疲れることはしていなくて、だから疲れる理由がわからない。あるとしたら、久しぶりに人が集まる場に参加したことかな。
なかなか起き上がれず、布団の中でごろごろしていた。思考としては、さっさと起き上がっていつも通りの朝の時間を過ごし、さっさと毎日の仕事を終わらせておきたい。旅の記録も溜まってきたし。その流れに気持ちがのらない自分がいて、布団の中での時間が過ぎていく。何だろうな、この気だるい感じは。
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歩いていると目も覚めてきて、頭も冴えてきた。今日も空は明るくて、この世界の変化を示しているようにも思える。自分は何をしながら、どこに向かうのだろう。今向かっているのは、駅前の喫茶店だけど、空を眺めていると自然に、自分の未来への問いが響いてきた。何だろう、この空の色。不思議な青い色。
ヒロハウスに行って、珈琲でも飲みながら仕事をしようと決めてから、時が流れ始めた感じ。シャワーを浴びて瞑想をし、身支度を整え、今は外を歩いている。一昨日とは違う道を通って少し気分転換も。自分にとって散歩は歩く瞑想だから、こうして外を歩ける時間はとても大切。意識して確保していきたいな。
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帰りに道草で道草をすることに決めた。昨夜は父が行っていたみたい。そして今日は息子が顔を出してみる。晩ごはんの時間までには帰るとして、熱燗でも呑んで身体を温めてから帰ればいいかと思って。こんな早い時間に行くことも、一人で行くこともないけれど何となく、新年のご挨拶に行ってみようと思う。
開店直後の店内に入ると、カウンターの真ん中あたりに腰掛けた。予定通り熱燗を注文し、一緒に湯豆腐もお願いした。お父さんもお母さんもたっちゃんもお元気そうで何より。段々と常連さんが増えてくる。そして見知らぬ方々と話したり、お隣の方にお酒をいただいたり、新年早々、酒場での時間を愉しんだ。
目覚め 竹原の家。
就寝 竹原の家。
午前 睡眠、まったり、読書、落書き、寝床の片付け、読書、ゲーム。
午後 最初のごはん、まったり、読書、動画鑑賞、シャワー、瞑想、身支度、歩いて移動、喫茶店でパソコン作業、カフェタイム、歩いて移動、酒場で呑み時間。
夜 歩いて移動、家着、晩ごはん、まったり、動画鑑賞、睡眠。
最初のごはん 3分づきごはん、うどんすき、野菜のかき揚げ @竹原の家
パソコン作業 珈琲 @ヒロハウス
カフェタイム ハートランド @ヒロハウス
呑み時間 熱燗、湯豆腐 @道草
晩ごはん エビスビール、3分づきごはん、スパゲッティ、じゃが芋のトマトソース、野菜のかき揚げ @竹原の家
Remember the World 2th season
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Chapter.YU-02
広島県竹原市 – TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
2018/01/02〜2018/01/18
Next destination
兵庫県神戸市 – KOBE/HYOGO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile