– 旅LOG – 旅する暮らしの心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/29(金)
冬至 ( とうじ ) 二十四節気
麋角解 ( さわしか の つの おる ) 七十二候 第六十五候
目が覚めたらすぐ、どうやったら広島への移動手段を得ることができるのか、そんな問いが頭を巡り始めた。その過程で、1月のお金の流れを考えたら仕方がない、と自分を抑えていたことに気づく。まさに、思考が偏ってうまくいかない時の自分になっていた。ただ、優先したいことを優先できた結果でもある。
今の自分にできること。寝起きに受け取った幾つかのアイデアをカタチにしてみることに決め、布団から出る。浮かんだことたちを紙に書き出しながら、今日、明日、明後日でやることの順番を決めた。こうなると愉しくて。早く仕事がしたくてうずうずしている自分がいた。やっぱり、仕事はこうでなくちゃ。
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スーパーのレジに並ぶことで、年の瀬であることを実感した。普段の平日とは客層も違うし、いつもより人が多い。考えてみると、3日後には正月を迎えることになる。年々、年の瀬感がなくなってきた気がしてならなくて。何でだろう。新年を迎える喜びはもちろんあるけど、これまでの感覚とは違う感じで。
1年でお年を召された歳神様を送り、幼い歳神様を迎える。そういえば、去年の年末には家で門松を作りたいと思っていた。でも、成せず。今年は忘れてしまっていたけど、来年の年越しには門松を作りたい。そんなイベントにしてもいいくらい。作る喜びと学ぶ喜び、それを同時に味わえるような場にしたいな。
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とても実りのある電話での対話を終え、晩ごはんを食べる準備を始めた。今夜はカレー。自分にとって、無条件に嬉しくなる食べ物のひとつ。でも、あまりお腹は空いていないから、ご飯の量は控えめにして、野菜がコロコロとたくさん入ったカレーをかけた。いい匂い。机に運んで子を抱き、しばしのお預け。
今日のテーマは年越し感。相方からもらったテーマに何のこっちゃと思いながらも、鶏ひき肉と玉ねぎを炒めているところに辛味スパイスを加えてもらった。辛口をよりスッキリと辛く、この1年の禊となるような味を。早く食べたいけど、片手で抱くと嫌がる子。あぁ、目の前に美味しそうなカレーがあるのに。
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、子守、落書き、身支度、ごみ出し散歩、パソコン作業、読書、パソコン作業、最初のごはん、子守。
午後 パソコン作業、昼ごはん、車で移動、スーパーで買い物、車で移動、家着、片付け、カフェタイム、パソコン作業、子守。
夜 電話での対話、晩ごはん、動画鑑賞、子守、寝床の準備、お風呂、パソコン作業、ゲーム、睡眠。
最初のごはん 白ごはん、納豆、大根の味噌汁、白菜と人参の、えのきのしょうゆ煮 @盛岡の家
昼ごはん ナポリタン @盛岡の家
カフェタイム コーヒー @盛岡の家
晩ごはん 野菜ごろごろ年末スッキリ辛口カレー @盛岡の家
パソコン作業 赤ワイン @盛岡の家
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2018/01/01
Next destination
– TAKEHARA/HIROSHIMA/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile