夢中になれること。【旅LOG – 2017.12.06】

– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録

盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた１日。

2017/12/06(水)
小雪 ( しょうせつ ) 二十四節気
橘始黄 ( たちばなはじめてきばむ ) 七十二候　第六十候

目覚め　盛岡の家。
就寝　盛岡の家。

午前　睡眠、子守、お風呂、片付け、瞑想、ゴミ出し散歩、子守、アナログ作業、パソコン作業、料理、最初のごはん、洗い物、パソコン作業。
午後　パソコン作業、子守、料理、睡眠、料理、パソコン作業、子守。
夜　晩ごはん、歩いて移動、買い物、歩いて移動、洗い物、お風呂、バータイム、パソコン作業、映画鑑賞、夜食、睡眠。

最初のごはん　白ごはん、味噌汁、目玉焼き、焼きベーコン＠盛岡の家
晩ごはん　白ごはん、焼き鮭、人参のきんぴら、鶏肉じゃが、白菜と人参のうま煮＠盛岡の家
バータイム　ホワイトベルグ＠盛岡の家
最初のごはん　お茶漬け、塩らーめん＠盛岡の家

子がよく笑う。朝は機嫌がいいみたい。乳を飲んでお腹も満たされているみたいだし。ご機嫌な姿は素直に嬉しい。しばらく子と一緒にのんびりとした時間を過ごす。家族と過ごす大切な時間。広島にいる両親や息子たちは元気にしているだろうか。離れていても、そうやって相手を想うことが大事なのだと思う。

昨日、やりたいこととして挙げた作業を進め始めた。まずは旅の記録を本来のペースに。そこに力を注ぎたい。今の自分にできること、それを積み重ねた先に未来があるから、この積み重ねを活かす日を愉しみにしながら。自分が夢中になれること、それを一つずつ積み重ねていきたい。それが自分の人生だから。

１時間半くらい眠っていたみたい。一気に言葉を綴ると、一気に脳が疲れてしまう。そんな時は眠るのが手っ取り早くて効果的。昼寝などの生産的休息の大切さは、年を重ねたことでより理解できた。大工として現場に出始めた頃、自分には昼寝の大切さはわからなくて。当時は夜眠ることですら、無駄に思えて。

起き上がり、こたつに座り直す。まだ頭が眠っているから、まずは白湯でも飲もうかな。最近また、夢をよく見るようになった。目覚めるとほとんど覚えてはいないのだけど、夢の中でいろんな人に出逢えたことは覚えている。一緒に昔の自分が蘇ってくる感覚も。まだまだ、置き去りにした自分がいるみたい。

晩ごはんを食べたあと、相方の要望もあって買い物に行くことにした。今思うと背中を押してもらえたのだと思う。向かうのは最寄りのスーパー。お酒を飲んではいないけど、食後の散歩も兼ねることに。何となく、頭の中をスッキリと晴らしたい。ここ１週間の出来事で、解き放たれた自分に追いつけていない。

アウターを着て、ネックウォーマーで口まで覆って外に出る。今の気温はー１℃。寒いし暗いけど、どこか晴れやかな気分に包まれている自分がいた。散歩はいい。インスピレーションのきっかけや思考の広がりなど、歩くだけで自分を促してくれる。何だか心が躍ってきた。寒いけど、胸の辺りがとても温かい。

Remember the World １th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。