– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/11/20(月)
立冬 ( りっとう ) 二十四節気
金盞香 ( きんせんか さく ) 七十二候 第五十七候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、シャワー、瞑想、アナログ作業、子守、最初のごはん、対話、睡眠。
午後 身支度、車で移動、相方と子を送る、車で移動、カフェでパソコン作業、車で移動、お迎え、店内散歩、買い物、車で移動、家着、車で移動、灯油を購入、車で移動、買い物、車で移動、買い物、車で移動、パソコン作業、子守、パソコン作業。
夜 子守、晩ごはん、パソコン作業、お風呂、パソコン作業、夜食、睡眠。
最初のごはん ベジミンチと白菜のカレー @盛岡の家
カフェタイム コーヒー、噂のあんバターパン @Coccimelle
晩ごはん 白ごはん、味噌汁、えのきのしょうゆ煮、こんにゃくの味噌煮、鶏肉のみぞれ煮 @盛岡の家
夜食 白ごはん、麹南蛮 @盛岡の家
久々の不協和音だったと思う。さすが相方は、身近で自分を映し出してくれる鏡。ふり返ってみると、自分への期待と、それに応えられない自分との葛藤の投影だったのだと思う。外で起きる出来事は自分の内面の投影なのだなと、改めて実感させてもらえた。そして、自分の中にある怖れの存在も認識できた。
また新しい流れが始まるタイミング。浮世離れして過ごしていた時に得たことを、人や経済の中で実践する時が来た。結局、自分が先延ばしにしてしまったことをカタチにしていく時であり、過去を手放しながら人の中に戻っていく時。一人ではリーダーにはなれないから。不安で怖いけど、可能性を強く感じる。
チャイルドシートの中で子はずっと泣き続けていた。友人と逢っていた相方と子を迎えに行き、少しお店の中を歩いてから帰路に就いた。行きの車の中では割と静かに過ごしていたけど、今のテンションや状態では、泣き続けるという選択をしたみたい。可哀想だけど、乗る必要があるものでもあるし、心が傷む。
子供を守るために作られた大人のルールではあるけど、それは赤ちゃん自身には関係ないこと。嫌なものは嫌だし、泣きたい時は泣く。それをつい、自分が赤ちゃんだったことを忘れ、余裕のない大人がそれを押さえつける。改めての子育ては、当時のそれとはまた違った、人の在り方のことを考えさせてくれる。
腕の中で眠る子を相方に託して、こたつに戻りパソコンを開いた。どうやら、自分の中にある怖れとは折り合いがついたらしい。子を抱きしめることを通じて、自分自身を抱きしめることができたのかもしれない。頭でっかちな自分と内側にいる素の自分と、自分の中にいる2人の自分の言い合いが治まってきた。
あとはただ、淡々と作業を進めるだけ。こうなると開き直るというか、なんというか。いつもこんなプロセスを経て、新たな自分へのチャレンジをしてきたのだと思う。自分で並べた選択肢を取り除き、残った本来の道を進むだけの今。だからこそ怖いのだと思う。1歩を踏み出せばあとは自然と道が開けるはず。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-42
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/16〜2017/11/21
Next destination
東京都中央区 – CHUOU/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile