こばけんと一緒に対話を重ねる、対話のプログラム。その目的と得られるものは何なのか。| いま、ここにあるもの #071

最終更新 2022/09/07
Ver.1.1.1

– いま、ここにあるもの。ここにある想い。-

今回の投稿では、COBAKEN LIFESTYLE LABO で提供している対話でのセッションについて、言葉にしていきます。

– 最大の成果は ” 問い ” を見つけること –

僕との対話の時間は、依頼主との１対１、もしくは依頼主、そして依頼主のパートナーと一緒に対話を重ねながら、思考や心のバランスを整え、想いや行動を促していくものです。その目的は、依頼主ご自身が「自分らしく、しあわせに生きること」。自分の人生を生きるための大切な鍵を見つけ出すのが、僕との対話の時間です。

対話の時間を通じてまずは、心をゆるめて楽になり、自分本来のバランスに戻っていきます。そして、自分本来のバランスで、ご自身の才能や経験を活かし、心から望む本当の自分を生きるために想いを促すこと、それが次の段階です。

そのプロセスの中で素の自分に触れて、自分自身の想いを掘り下げながら、自分らしく、しあわせに生きるための鍵となる「問い」を見つけ出します。その「問い」を見つけることこそが、僕との対話の時間における最大の成果です。

「問い」とは、自分が理想とする自分を表したもの。そこには自分の在り方や生き方が含まれます。自分のすべての源になる、心の根っこの部分です。それは、自分らしく、しあわせに生きるためには必要不可欠で、毎日の言動の源になるもの。自分という人生を花開かせるための種だと思ってもらえたらいいのだと思います。

そんな「問い」を見つけ出したら、あとは手放して毎日を過ごしていきます。もう、それがあることは思い出せたので。そこからは毎日の中できちんと、自分の素に触れることができるようになることや、自分の想いに沿って生きていくことに、自分自身で取り組んでいきます。どうあっても、自分の人生は自分で生きるしかないので。

仮に、誰かに代わってもらい課題を解決したとしても、その体験は変わってくれた人のもので、またいつかカタチを変えて、課題が自分を試してくれます。自分で体験して、必要な気づきを得られるまでは、何度も何度も試してもらえるみたいです。

自分の素に触れることや、自分の想いに沿って生きていくという習慣がなかったのであれば最初は「これでいいのだろうか」と不安になるかもしれません。けれども、習慣化してしまえば、あとは自然と自分の道を歩んでいくものです。例えば、いつも呼吸をしているように。「問い」は、そんな毎日を促してくれるものであり、いろんな判断をする時にも手助けをしてくれます。

– 大切にしている３つのこと –

僕が大切にしていることが３つほどあります。それは、「主体的であること」、「公平さの基準を共有すること」、「持続可能であること」です。それらを大切にしながら、旅や対話の時間を過ごしています。

その３つの言い方を変えると、

主体的であることは、目の前の世界を信頼し、自分ごとで生きることであり、

公平さの基準を共有することは、人の数だけ基準がある中で、その場は何を持って公平となすのか判断するのか、それを場のみんなが合意できていることであり、

持続可能であることは、昨日は今日に続き、今日は明日へと続いていくように、昔から未来へと紡がれているという流れを信頼し、自らで継続していくことです。

それをまず、僕自身が大切にしながら毎日を過ごして、依頼主ご自身もそう在れるように関わっていきます。逆に、この３つに共感できない人は、僕との対話の時間では成果を感じにくいのかもしれません。

内面整理から心根のことまで、幅は広く。それによって、申し込まれるコンテンツも変わります。他にも思い出したらまた、書き足しておきますね。

それぞれのコンテンツは、「暮らしている場所の予定」からご覧くださいませ。

スキナトキニスキナコトヲスキナトコロデ。
– 暮らしている場所の予定 –

おわり

” この「いま、ここにあるもの」では、小林豊の独り言をつらつらと書き記しています。この投稿をする１番の理由は自分自身が思い出す為なのですが、それが巡り巡ってたまたま、この独り言を必要としていた人の元に届くのも嬉しいです。そんな小さな奇跡も信頼しつつ、自分の内側にある想いを言葉にしています。”