– COBAKEN のひとりごと。-
去年の 8/29 にスタートしたダイアログのススメがおかげさまで2年目に突入しました。
とにかく手探りで始めた有料のコミュニティサイトなのですが、それでも登録してくれたメンバーのみんなと少しずつ少しずつ歩み続けてみました。継続することを得意としていない僕にとって、毎週水曜日にダイアログの教科書を投稿し続けることは今までにないことでした。
月刊ダイアログはまだ月刊になってないのですが、まずは月刊にすること、それにダイアログの教科書をベースに、より探求や発見を促すための音声コンテンツと映像コンテンツを増やしていきたいです。
そしてメンバーでのオフラインでのダイアログ、いわゆるオフ会と、オンラインでのダイアログの場を設けることなどなど、今実行する予定のものもたくさんだし、またダイアログを続けると生まれてくるものもたくさんあるのでしょうね。
ダイアログのススメが生まれた日の投稿はこちら
旅LOG【 カタチに。 】 – 2014.08.28?
ダイアログの教科書 一覧はこちら
ダイアログの教科書 一覧
ダイアログのススメを運営することの目的は、ダイアログを日常にとりいれる仲間たちと、ダイアログを学び合える環境をつくること、です。
そんな目的を持ちながら、自分が自分を楽にしていく、それが実現できるコミュニティを目指しています。
ダイアログをすることでほんの少しだけ気持ちが楽になり、だからそれが積み重なると、とても楽に、穏やかな気持ちで毎日を過ごすことができるのです。そしてそれを実行するのは他でもない自分自身で。
楽観主義と悲観主義についての講義だったのですが、その要因にサニー・ブレインとレイニー・ブレインという脳についてのお話をされていました。
出来事を楽観的に受けとる量と悲観的に受けとる量を比べると、悲観的に受けとる部分の方が多いそうです。それがあることで人は危険を回避しながら生きています。つまり悲観的な部分も生きていくためにとても重要なものなのです。
だからそれを消すのではなくて、悲観的な自分とも楽観的な自分とも仲良く過ごして、妥協ではなくきちんと折り合いをつけること、それが大切な時代になりました。でもそれを行うためには今ある日常に自分に目を向けられる環境を加える必要があります。
その環境こそが、対話のある暮らし、です。
詳しくは下記のリンクをご覧ください。
ポジティブ思考だけでは良いことなんて起こらない!【脳科学は性格を変えられるのか】
どちらかというと、もともと僕は悲観主義だったと思います。それがこうして今、人と出逢いダイアログを続けたことで、こんな生活ができるようになりました。
きっかけは人からもらうにしても、自分を楽にするのは自分でしかないです。誰かがやってくれると楽でいいけど、それは一過性のものでしかなくて、すべては自分で選択し、自分で行うことです。
ダイアログの目的は探求や発見、であり、今ある暮らしにダイアログが加わることで、自然といろんなことに折り合いがついていくのです。それも素直な自分のままで。そんな毎日は楽しみに満ちあふれていて、いろんな要素から自分で自分を充たすことができます。
それがまた、このコミュニティにいる人たちのまわりへ広がっていけば、もっと世界が幸せになっていくんだろうな。
だから僕らの暮らしにダイアログを。
一緒に毎日をより楽に、より楽しくしていきましょう。
僕らの暮らしにダイアログを
おわり
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile