– 旅LOG – 旅する暮らしの中での心の記録
盛岡で朝を迎え、盛岡で眠りについた1日。
2017/12/10(日)
大雪 ( たいせつ ) 二十四節気
閉塞成冬 ( そら さむく ふゆとなる ) 七十二候 第六十一候
目覚め 盛岡の家。
就寝 盛岡の家。
午前 睡眠、まったり、落書き、調べ物、瞑想、パソコン作業、最初のごはん、身支度、車で移動、イオンで買い物、車で移動、本屋で探し物、車で移動、薬局で買い物、車で移動、まったり。
午後 子守、昼ごはんと映画鑑賞、洗い物、子守、パソコン作業、睡眠、パソコン作業、車で移動、薬局で買い物、車で移動、家着、カフェタイム、パソコン作業、車で移動、薬局で買い物、車で移動、家着、料理。
夜 対話、晩ごはん、洗い物、お風呂、ゲーム、パソコン作業、。
最初のごはん 白ごはん、味噌汁、カレー入りオムレツ、こんにゃくの炒り煮、ヤーコンのきんぴら @盛岡の家
昼ごはん 煮込みうどん、ごま塩ごはん @盛岡の家
カフェタイム コーヒー、ホットケーキ、豆腐のふわふわホットケーキ @盛岡の家
料理の時間 赤ワイン @盛岡の家
晩ごはん 白ごはん、ポトフ @盛岡の家
僕の言葉でも、誰かの言葉でもどっちでもいいみたい。車を運転している時に、ふと思った。どうして同じことを言っているのに、自分の言葉では届かないのだろう、長らくそんな疑問を持ち続けてきた。自分が著名ではないからなのか、信頼されていないからなのか、など、自分を落とす回答しか見つからずに。
大切なのは、相手が本来の自分に向けて、本当の自分に向けて、大切な1歩を踏み出すこと。そのきっかけになるのは誰の言葉でもいい。何故か今なら心から思える。自分はわかってもらえない、そんな自作自演の物語を創り出していた自分を客観視する。結局はその人のタイミング。その人に必要なきっかけを。
煮込みうどんを食べながら映画を観る。今日は、駆け込み女と駆け出し男。時代物は好きで、映画を見た後に原作を手に入れることが多い。この映画も同じく、原作を読んでみたいと思った。今の時代とは違う世界。暮らし方も服装も、話し方も食べるものも、ルールも倫理も違う。その違いにとても興味がある。
僕らの祖先の生き方。良いとか悪いとか、正しいとか正しくないとかの評価は脇に置いて、きちんと事実を知ることを続けたい。当時の価値観や倫理も含め、まっすぐに自分たちのルーツに目を向けたい。どうあっても僕らは日本に生まれ、その遺伝子を受け継ぐものだから。だから、自国の歴史を大切にしたい。
今日は、初めて使うダッチオーブンでポトフを作る。シーズニングがうまくできているのか若干気にはなるけど、少し大きめにじゃが芋、人参、玉ねぎ、ベーコンを切り始めた。相方にコンソメスープを準備してもらい、ゆっくりと火にかける。ダッチオーブンの中に野菜がゴロゴロと並び、重めの蓋で覆われた。
沸騰したところで、ストーブの上にダッチオーブンを移す。この前ラピュタを見たから、心の中はそんな気分で。燃焼型のストーブの上でコトコト、音を立てながらポトフが完成に向けて踊っていた。その姿を眺めるのが嬉しくて。それだけで幸せな気持ちになれる。幸せ感度の高さ、それが今の特徴の一つかも。
Remember the World 1th season
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Chapter.YU-47
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2017/11/30〜2017/12/15
Next destination
東京都葛飾区 – KATSUSHIKA/TOKYO/JAPAN –
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まずは ” あるもの ” に目を向けること
そして ” 世界を自分ごと ” に
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小林豊が旅する暮らしの中で体験している、
スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という在り方。
そんな、自分らしく、しあわせに過ごしている日々の心の記録、それが旅LOG 。
この記録が、
未来に生きる人たちが、より自分らしく、しあわせな毎日を過ごすこと、
今を生きる人たちが、自分は自分のままでいいんだ、と自分に伝えること、
過去を生きる人たちが、ごめん、許して、から、ありがとう、に変わっていくこと、
そんなきっかけのひとつになることを信じて。
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これまでもこれからも
心がおどる、たのしい日々を。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
– 自分らしく、しあわせに生きること –
COBAKEN LIFESTYELE LABO
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile