– 旅LOG –
3分で読める、旅人の日常
東・東南アジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。人に出逢うことや街を歩くこと、生活を感じることなどのそんな日常から、自然とあなたは必要な気づきを手にすることに。
このブログの読み方-準備-
FIND THE WORLD 4th season
Chapter.YU-08
東京都練馬区 – NERIMA / TOKYO / JAPAN –
2015/01/27〜2015/01/30
大阪での My life Story~私という物語~ のダイアログセッション2日目。
1日目の昨日は、クライアントにしっかりと” 私語り “をしてもらい、キャンパスに書き出しながら見える化していった。
今日もダイアログをする場所に選ばれたのは、水無瀬駅にある GO STAR 。島本駅に降りた回数と、ここに来た回数はほぼ一緒で、個人的には馴染みの店。
ガラス張りの店内に入るとインド料理のスパイスの香りが空腹を刺激し、そしてカウンターで囲まれた厨房の中に GO さんの笑顔が目につく。
GO さんの人柄、流暢な日本語、そんな GO さんがつくるこの雰囲気が好きでこの店に集う人たちをよく目にしてきた。
昨日と同様、ランチはカレーライスにした。でも昨日はチキンカレーで、今日はキーマカレー。
同じカレーではあるが、その2つは異なるカレーだ。
実はこの日の夜、東京に移動してからまた僕はカレーライスを選んで食べた。
そんな場所でのダイアログで僕の中での気づきがあった。
それは、不協和音を嫌うがゆえに、どうにか協和音にしようと僕が勝手に動いてきたこと。
たとえ不協和音でも音を出すことが重要で、まず出さなければいつまでもその音は響かない。
そしてその音を出している本人が不協和音であることに気づく必要があり、自分で協和音を見つける必要がある。
そのこそが僕が求める本当の音であり、本音にふれれば人は自分の音に沿って生きていく。
今はまさにアーティストの時代。
絵を描くこと、作品をつくること、写真を撮ること、唄を唄うこと、そういうことをしている人たちだけではなく、自分の音を鳴らす人。
別の言い方をすると、自分の生き様を示す人。
月刊ダイアログや ダイアログライブで、そんな音をならす人と一緒に奏でたい。
ここ最近、そんなことを思う機会が増えた。
これは今後の自分の活動を考える上での重要なヒントなはず。
時にそれが不協和音でもいい。まずは自分の音を響かせること。
そして不協和音を歓迎すること、それがこれから先に生きていく中で、自分に必要な心構えのようだ。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・その先にある協和音を信じて、不協和音を歓迎する。
・8時間×4日連続のダイアログセッションは可能という体験ができた。
このブログの読み方-ふり返り-
30代からの素直な人生の歩み方
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FUKUSHIMA / FUKUSHIMA / JAPAN –
2015/01/30~2015/01/31
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile