– 旅LOG –
3分で読める、旅人の日常
東・東南アジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。人に出逢うことや街を歩くこと、生活を感じることなどのそんな日常から、自然とあなたは必要な気づきを手にすることに。
ブログの読み方のご提案-準備-
FIND THE WORLD 4th season
Chapter.YU-04
広島県竹原市 – TAKEHARA / HIROSHIMA / JAPAN –
2015/01/15〜2015/01/21
昔バイトしていたお店に昼ごはんを食べに行って、地元の氏神様にお参りして、昔っからお世話になっている人のところにも顔を出してと、とてもいい具合に行きたい場所に行けたこの日の午後。
そんな日の夜に、長男の海翔 ( かいと ) と次男の勇翔 ( たけと ) が泊まりに来た。
海翔は僕と同じ 170 センチくらいの身長だけど体重は 3 / 4 と細身で、先輩からもらったというアディダスのジャージにピンクのラインの入ったチェックのパーカー姿で表れた。
身長は 150 センチくらい、体重は少し多めの色白にメガネな勇翔は、何を思ったか上に着ているのは長袖Tシャツ1枚。これが半ズボンで毎日学校に行く小学生のチカラなのか。
こうしてふたりは僕が家に戻ると泊まりに来たりしてくれて、こうやって逢う機会をくれる元奥さまに感謝したい。
次の月曜日である 1/19 は、海翔の 14 才の誕生日。 14 年前の 2001 年に僕は父親になった。
残念ながら今は離婚して子ども達とは離れて暮らしているので、離婚以後子供らの誕生日に一緒に過ごしたことはない。
今年はこうして竹原にいるので、少し早めに誕生日でもお祝いをできることがうれしいし、祖父母である両親が喜んでいる姿を見るのもうれしい。
こうやって竹原に戻ると大切な家族がいて、だからこそこの町で過ごすという選択もあるが、それでも僕は旅をすることを選んだ。
これからも旅をつづけることにどんな結末があるのかはその時になってみないとわからないけど、まずは両親や子ども達家族に対して自分だからできることを見出していくのだろう。
それが仲間や竹原の町に対して、もっと広がれば広島や日本、アジアに対して自分だからできることを見出して。
食後もまたのんびり過ごしたのだが、一緒にすごろくを作って遊んでみた。
3人で分担しながらマスと止まったときにやることを考えた。
すごろくなんて久しぶりに作ったけど、こうやって自分たちで世界を描いて、そこで遊ぶのが好きらしい。昔から妄想しながら生きてきたみたい。
子供たちと過ごせるということの幸せを噛み締めながら、竹原での温かい夜を過ごした。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・子ども達と過ごせる時間はとても幸せ
・自分たちで世界を描いて、そこで遊ぶことが好き
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Chapter.YU-05
KOBE / HYOGO / JAPAN –
2015/01/21~2015/01/23
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile