– 旅LOG –
3分で読める、旅人の日常
東・東南アジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。人に出逢うことや街を歩くこと、生活を感じることなどのそんな日常から、自然とあなたは必要な気づきを手にすることに。
ブログの読み方のご提案-準備-
FIND THE WORLD 4th season
Chapter.YU-04
広島県竹原市 – TAKEHARA / HIROSHIMA / JAPAN –
2015/01/15〜2015/01/21
三原駅で呉線に乗り換えて竹原へ。そして電車は竹原駅のひとつ前の大乗駅を出発した。
東京都内から竹原駅までの電車旅はこれで終わり。
今回は静岡の掛川と京都を経由して竹原に戻ってきた。もう1〜2泊できると、1日3〜4時間の電車旅になる。それはまた機会をつくってやってみることにしよう。
竹原の駅に着くと、ジュニアサッカーのコーチをしていたチームの子が同じ電車で、電車を降りたあとに話しかけてみた。
「久しぶり。」
「あっ、こばコーチ。」
「今何年になったん?」
「高校1年生。」
「そうかぁ、すごいなぁ。」
まだ、うちの子たちは帰ってくる度に逢うけど、こうやって数年逢っていない子に再会するのはほんとビックリする。僕の記憶の中では彼は小6のままだ。
すると今度は僕の背負っている荷物を見て、彼の方が訊いてきた。
「この荷物はどっか行ってきたん?」
「今はね、これ背負って旅をするのが仕事みたいなもんかな。東南アジアとか東アジアとか。日本も含めたね。」
「アジアとかも!?すごいじゃん。」
そんな会話をしながら駅のホームから改札に向かって歩いたのだが、サッカーやフットサルチームにいた子たちとの再会はすごく当時を懐かしむ気持ちになる。それに彼らの成長もうれしいし、これから先がますます楽しみになる。
子供の成長というのはほんと早いもので、うちの子たちももう中2と小5。僕が竹原に帰る度に成長した姿を見せてくれる。それは大きく変わったこともあれば、些細な変化もあって。
そんな自分たちより下の世代、次やその次の世代に自分たちが遺せるもの、それを頭に置いて旅を続けたい。そんなことを言っている場合ではないのかもしれないが、それを含めた今を精一杯生きたい。
ゆずりはの木のように。
今回の竹原への到着はそんな出来事が僕を迎えてくれた。
駅からはまたバックパックを背負って家の方へ。竹原に帰ったときは商店街を抜け185 号線を北に進み、町並み保存地区のメイン通りを歩いて家に戻るのがいつものルートになった。
今日もその道を通って、昨年の 12 月始め以来、2015 年初めての自宅へ戻った。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・子供の成長は想像以上に早い。
・竹原までのんびり鈍行の旅をするのであれば、3〜4泊できるといい。
ブログの読み方のご提案-ふり返り-
30代からの素直な人生の歩み方
↑ ご登録はこちらから
FIND THE WORLD 4th season
========================
Next destination
Chapter.YU-05
KOBE / HYOGO / JAPAN –
2015/01/21~2015/01/23
========================
まずは " ある " に目を向けること
そして " 世界を自分ごと " に
OFFICIAL SITE [ COSMOPOLITANS ]
▼ TRAVEL
[ 公式ブログ 人気の投稿 ]
□ Facebook 卒業のお知らせ。
□ 物々交換のお願い。
□ COBAKEN からのクリスマスプレゼント。
▼ DIALOG
[ ふたりでダイアログ ]
ごはんでダイアログ / 電話でダイアログ
散歩でダイアログ / My life Story
[ みんなでダイアログ ]
WORLD PEACE 読書会 / 旅CAFE
DIALOG JOURNEY /
▼ FACILITATION
WORD JUNGLE 勉強会 / ワークショップのつくり方
ファシリテーションベーシック・WS / 自分ファシリテーション・WS
最後まで読んでいただきありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile