ひと区切り。【 旅LOG – 2016.09.07】




【 テーマ : どこでも生きられる自分 】
【 テーマ : ダイアログのある暮らし 】


– 旅LOG – 旅する暮らしの記録


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2016/09/07(水)
二十四節気 白露 ( はくろ )
七十二候 第四十三候 草露白 ( くさのつゆ しろし )


高岡にある、ホテルで迎えた朝。
思いの外、元気に目覚めた感じがする。
自分の大義が見えて、スッキリしたからか。
人の状態なんてほんと、心が決めるもの。

起き上がり、あぐらをかいて床に座った。
今日から、起きたらまず、瞑想することに。
朝の光を浴びながら、自分を整えていく。
すべての出来事を流し、手放していった。

椅子に腰掛けてから、心地いい音を聴く。
同時にパソコンを開いて、朝の作業を開始。
今日から、朝にシェアすることに決めた。
出逢うべき人に出逢うための、朝の儀式。

お風呂にお湯を溜めて、身体を温めた。
ここ数日で、お腹の調子が戻ってきた感じ。
また何か、溜め込んでたものを手放すのか。
実は、そんな感覚が自分の中にある。

時間までは、パソコンでの作業の時間。
まずは、昨日の記録の下書きを終える。
続いて、別の投稿の下書きを進めていく。
今日も、いい感じに言葉が浮かんでくる。

荷物を背負って、チェックアウトした。
少しだけ、高岡駅の南側を歩いてみる。
なんとなく、この街の暮らしに触れてみた。
また次回、お邪魔する日を楽しみにして。

電車の時間を確認したら、出発したばかり。
切符だけ購入して、椅子に腰掛ける。
本を取り出して、続きを読み始めた。
もう、この本を読むのは3回目になる。

時間になり、電車に乗り込み、富山方面へ。
窓の外に、首を垂れる稲穂の姿が見える。
目の前の人が嬉しそうな顔をして眠ってた。
どことなく、移動の時間に温かさを感じる。

5月以来、富山駅に降り立った。
そのまま、今夜のホテルに荷物を預ける。
デイパックを背負って、道を進んだ。
新しくなった駅とは違う雰囲気が目に映る。

ポチの家、というお店に行ってみた。
からあげ定食を頼んでみた。
量もさることながら、人の関わりが濃い。
次もまたお邪魔したいな、って思った。

満腹のまま、駅の正面辺りに向かって歩く。
CICという建物に入り、上の階の方へ。
富山の薬売りのことについて、学んでみる。
確実に、自分に活かせることがあるはず。

続いて、マリエにも入ってみた。
無印良品に向かいつつ、本も物色してみた。
駅前にある、人が集い買い物をする場所。
ここにも、富山に住む人の暮らしが見える。

そのまま、駅周辺で時間を待った。
富山駅は、座るところが多い印象がある。
駅の外にも中にも、ベンチが目立つ。
交流が生まれるきっかけが、たくさんある。

ホテルに戻って、少し早めにチェックイン。
和休、という和風スタイルなホテル。
靴を脱ぎ、下駄箱に入れてフロントへ。
部屋も、畳の上にローベッドが置いてある。

部屋でパソコンを開き、言葉を打ち込んだ。
自分の想いを、思いつくままに言葉にして。
自分は、暑苦しい人間なのかもしれない。
それでも、沸き起こるものは止められない。

出かける少し前に、心地いい音を聴いた。
ほんの少しの時間だけど、嬉しい時間。
大切な音が存在しているという幸せがある。
また眠る前に、音を聴けることを願って。

富山駅で、ともこさんに再会した。
4年ぶりくらいで、雰囲気が変わってた。
かわいい女子から、とてもキレイな女性へ。
女性の変化はとても、激しいものだと思う。

晩ごはんを求めて、富山の街を歩いた。
流れ着いた先にあったお店に入ってみる。
そこで、ここ4年の話を重ねてみた。
自分の旅する暮らしも、ひと区切りかも。

食後に、そのまま富山の街を散歩してみた。
富山駅から城址公園の方に向かって歩く。
また駅に戻ったら、ベンチで珈琲を飲んだ。
こんなご縁もあるんだ、とふり返ってみる。

そして宿に戻り、心地いい音を聴いた。
穏やかな音が自分の中に響いていく。
そのあと、予想外の出来事が起きてしまう。
今度は何を、学ばせてもらえるのだろうか。





[ 関連リンク ]

ポチの家

CIC

マリエ

和休

城址公園


小林豊が旅する暮らしの中で体験した、スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という生き方。
そんなしあわせで心豊かな日々を過ごすの毎日の記録、それが旅LOG 。
子供たちがしあわせな毎日を過ごすためのきっかけのひとつになることを願って。



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