【 研究テーマ : どこでも生きられる自分 】
【 研究テーマ : ダイアログのある暮らし 】
今年も勝手にFIND THE WORLD JAPAN TOUR 2016 はじまりました。
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– 旅LOG – 旅する人の日常の記録
2016/05/17(火)
二十四節気 立夏 ( りっか )
七十二候 第二十一候 竹笋生 ( たけのこ しょうず )
長野、1166 バックパッカーズで迎えた朝。
予想外に遅くなった昨日の夜。
いつも通り起きたけど二度寝していて。
それもきっと必要なことだと思う。
起き抜けにそのまま瞑想をする。
座っても頭が当たらないベッドがうれしい。
睡眠不足の朝は呼吸が浅く入りきれない感。
それでも可能な限り出来事を手放して。
そして心地いい音を聴く。
そのままベッドに横になったまま静かに。
ちょうどドミトリーにはひとりだけ。
昨日をふり返りながら学びの確認。
1階に下りてシャワーを浴びる。
初めての空間なので様子を見ながら。
家のお風呂に入っている、そんな感じ。
やわらかくて懐かしい、シャワーの時間。
風呂上がりにまずは荷物をまとめる。
下に人がいないからゆるりゆるりと。
そして枕カバーとシーツをはがして畳む。
布団も元の状態にし、一緒に心も整える。
ひと段落したら1階の共有スペースへ。
うっしーやもえちゃんに朝のごあいさつ。
そのままチェックアウトまでパソコン作業。
今日から15分×5コマ×3部に変更。
傘を持たない旅する生活。
3年半でびしょ濡れになったのは3回ほど。
雨に濡れない、そんなタイミングをもらう。
今日もちょうどよく雨があがった。
宿を出てもえちゃんと歩いて長野駅へ。
愛を訊きながら旅する女の子。
すごいなぁ、と感心しながら歩いていく。
では、これからもよい旅を。
ひとまず、無印良品でいつもの品を。
毎日の作業を書いている小さな付箋。
他に並んでいるものを眺めながら歩く。
こんな暮らしがいいなぁ、と妄想しつつ。
駅のはなまるうどんで昼ごはんを食べる。
カレーが食べたい、そう思った結果のこと。
いちおう、うどんの小も一緒に食べる。
ゆっくりとカレーを作りたい、そんな気分。
歩いてて見つけたスペースでパソコン作業。
想いを言葉にして打ち込んでいく。
人が行き交う通路の横でひとり、集中する。
2部までの10コマまでをここで終えた。
駅に停車しているしなの鉄道の車両に乗る。
4人席にゆったりと、窓際に座り込んだ。
車両は長野駅を出て南に進む。
窓の外を流れる景色をぼーっと眺めながら。
戸倉駅に到着。
30年前、家族旅行でやってきた場所。
可能な限りの記憶を辿りながら佇んでいた。
そこに圭司兄ちゃんが迎えにきてくれた。
そのまま車で昼ごはんを食べに行く。
ブランチの後だけどらーめんを完食する。
自分のやっていること、懐かしいこと。
圭司兄ちゃんといろんな話を重ねながら。
月の井酒店に到着。
子供の頃の記憶のカケラが甦る。
お久しぶりのごあいさつ。
そしてまったりと過ごさせてもらって。
お部屋で少しパソコン作業。
心地いい音も聴きながら。
ふと横になるとカラダがふわっと。
少しの間、夢の世界に行っていた。
万葉温泉へ。
蛇口から源泉が流れ出してくる。
ゆっくりと疲れたカラダを温めた。
温泉からのエネルギーを受けとれた気分。
帰り道により道へ。
生ビールと焼き鳥と、鉄板の組み合わせ。
圭司兄ちゃんの日常に参加させてもらった。
時を重ねた世界の変化を何となく感じれた。
うちに戻って少しまったりと。
濃い親戚付き合いのある家に生まれた自分。
もちろん大変なこともたくさんある。
それでも、だから今の自分が存在できてる。
眠る前に心地いい音を聴く。
今夜は心穏やかに、音が奏でられていく。
未来から流れてくる今の必然な出来事。
手を取り共に目を向けていく。
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万葉温泉
小林豊が旅する生活の中で体験した、スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、という生き方。
そんなしあわせで心豊かな日々を過ごすの毎日の記録、それが旅LOG 。
子供たちがしあわせな毎日を過ごすためのきっかけのひとつになることを願って。
このブログの読み方-ふり返り-
FIND THE WORLD 6th season
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Chapter.YU-45
長野県千曲市 – NAGANO/NAGANO/JAPAN –
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まずは " ある " に目を向けること
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1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
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