今だからわかること。【旅LOG – 2016.03.26 】

【研究テーマ : 現代的遊牧民の必須事項】

– 旅LOG – 旅する人の日常の記録

このブログの読み方-準備-

2016/03/26(土)
春分 ( しゅんぶん ) 桜始開 ( さくらはじめてひらく )

目覚めたのは９時前。
昨日は何気に寝るのが遅くなった。
窓を開けて空気を入れ替える。
やや冷たい空気が気持ちいい。

窓を開けたまま瞑想をする。
春めいた雰囲気の陽射し。
自分の中に溜まってる感情を流していく。
知らず知らずに押さえつけている自分も。

心地いい音を聴く。
パソコンで文章を書きながら。
昨日の憤りをふり返る。
自分で抑圧した自分の想い。

研究員になって欲しい人を書き出す。
アルスラーン戦記を流しながら。
裏紙に自由に書き出していく。
書き出した分だけ見えてくるものがある。

書き出した人の声や想いを妄想する。
その人はずっと自分に問いかけている人。
その問いかけの原因の視点を変えること。
それが研究員になるとできることのひとつ。

旅する生活での体験を言葉にする。
今まで生きてきた経験を言葉にする。
それを受けとり暮らしに取り入れる。
自分で自分を救っていく。

ひとりで昼ごはん。
覇王伝説タケルを読みながら。
自分で自分の心を守れる世界を。
心の足枷を取り除いた世界を。

旅LOG の下書きを終える。
あとは最後の調整を待つ。
ふたつの視点で投稿する文章。
些細な部分に大きな違いが出る。

電話でダイアログ。
必要としてもらえることがありがたい。
同じ行き先があるからこそのダイアログ。
だからお互いに気づきがある。

JAPAN TOUR の打ち合わせ。
もうすぐはじまる。
今年は準備が遅くなった。
それがどんな結果につながるのか。

心地いい音を聴く。
旅LOG の投稿を終える。
未来から与えられる今という時間。
過去からもらったギフトを総動員する。

かいとがやって来て墓参りへ。
お墓参りをする機会をつくること。
それも親の役目のひとつ。
役目を果たさせてもらえることに感謝。

こたつに入ってパソコンを開く。
投稿した文章に少しずつ手を加えていく。
旅する生活で手に入れた大切なことたち。
必要としている仲間に届くように。

ゆったりまったり過ごす夕暮れ。
部屋の中が少しずつ暗くなる。
子供と一緒に過ごせる何でもない時間。
とてもとても大切な時間。

たけともやって来た。
見る度に成長している子供たち。
その分自分も成長している。
人は変わっていく生きもの。

父と母と子供たちと晩ごはん。
次男の卒業のお祝い。
うれしそうな両親を眺める。
自分ができる些細な親孝行。

食後にそのままわいわいと。
携帯でのゲームに燃える子供たち。
その後たけとは帰っていった。
今夜はかいとだけお泊まりする。

お風呂で身体を温める。
いつも通り、ミスチルを聴きながら。
なんとなく、身体の回復を感じる。
こうしてまた、旅に出かける準備をする。

心地いい音を聴く。
子供との時間とはまた違う、大切な時間。
自分はしあわせに囲まれて生きている。
まわりにある目に見えないしあわせたち。

のぼうの城を一緒に観る。
映画の背景を軽く共有しながら。
何でもないしあわせな時間を過ごす。
今だからわかる、ありがたい時間に感謝。

[ 関連リンク ]

アルスラーン戦記

覇王伝説タケル

JAPAN TOUR

のぼうの城

小林豊が旅する生活の中で体験した、スキナコトヲスキナトキニスキナトコロデ。
そんなしあわせで心豊かな日々を過ごしていくための毎日の記録、それが旅LOG 。
子供たちがしあわせな毎日を過ごすためのきっかけのひとつになることを願って。

このブログの読み方-ふり返り-

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Chapter.YU-28
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