FIND THE WORLD 5th season
Chapter.YU-19
岩手県盛岡市 – MORIOKA/IWATE/JAPAN –
2015/09/04〜2015/09/10
– 旅LOG – 3分で読める、旅人の日常
日本とアジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。旅先での人や街との出逢い、そしてその町の生活を感じ、そんな旅人の日常の記録です。
– 自分を知る旅、それはダイアログのある日常 –
また気温が上がって、なかなか寝苦しい夜でしたね。汗かきな僕なので扇風機なしでは、まるで結露したグラスのように汗をかきながら眠り、何度か目覚める、そんな状態で向かえた朝でした。
結局起き上がったのは8時半くらい。起き上がると今日はすぐにシャワーを浴びて、寝ながらかいた汗をしっかりと流しました。これでやっとさっぱり。
今日は盛岡に移動するから、涼しく眠れるのかな。秋の装いが増すにつれて、今日のように汗をかきながら眠るのは来年に持ち越しです。いや、今月末に沖縄に行ったら、もしかしたらまだそんなことになるのかも。
風呂上がりにゆっくりと瞑想をしたら、まずは1時間ほど作業をしようかなと。昨日の夜に書き出していた「 やりたいこと・やるべきこと 」のメモに優先順位をつけて、あとはそれにそって淡々と。
今日はまずはじめに、昨日の屋形船のことを書きたくて、それに専念してました。でも、昨日の投稿、起きてからのことを書いてるから、なかなか屋形船の時間までいかなくて。写真もなく、だらだらと書いてしまいまって。何はともあれ、僕らしさが文章にきちんと出てるといいな。
1時間なんてあっという間で、ここからは一旦、早めのごはんお時間に。今日は盛岡まで移動するから、ご飯は早めに、そして少なめに、です。移動日は食べないことも多いのですが、今日はね、昨日作ってた豆乳シチューが気になってて。
昨日作った 豆乳シチュー。それと もやしとにんじんのこまじょうゆあえ も。
だから腹五分目程度を目指して、軽めに昼ごはんを食べました。
食後にはストレッチと腹筋を。やってる最中に「 食べる前にすればよかった。」なんて思ってみて。これもまた気づきの瞬間です。今後は食べる前にやろうと思った、38 才の秋です。
そこから再び1時間ほど作業して、その時もひたすら文章を書きながら過ごしたのかな、確か。またもやあっという間に時間は過ぎて、出発に向けてバックパックに荷物を詰めはじめました。
旅するたびにバックパックが小さくなっていく、そんなもんです。3年前くらいに持っていた荷物と基本は変わらないけど、細かいものが減ったり変わったりで、軽く、そして小さくなってきました。
そんなバックパックを背中に背負って、最寄り駅に向かって出発です。
ものすごい勢いで雨が降ってきました。
なんだか練馬はたくさん雨が降る予定だったらしく、外に出た時にはパラパラと、そして駅に向かっている途中にはボタボタと、駅に着いたらザーって雨が降ってきました。
結果的なことですが、なんとかまた雨を逃れて駅に入れたので、ここからまたしばらくは雨に濡れないことが決定です。盛岡に着いた時に雨が降っていなければいいなぁ。
池袋で盛岡までの乗車券と特急券を買って、まずは湘南新宿ラインで大宮へ。どうやら埼京線が停まっていたらしく、ホームになかなかの人が並んでいたのですが、無事座ることができました。
竹原の片田舎でのんびり生きてきたので、人がたくさん並んでいる状況がとても苦手で。いや、片田舎ってのは関係ないですかね。僕自身の性質です。
電車の中でバックパックの上のファスナーを開き、そこから文庫本を取り出しました。今回お供にしていた「 三国志 ( 北方謙三 著 ) 」の3・4・5巻はもう読んでしまったので、新しく手に入れた「 人間失格 ( 太宰治 著 ) 」を読みながら、大宮まで揺られていきました。
大宮駅で乗り換えです。
大宮駅で乗り換えて、ここからはやぶさに乗るのですが、新幹線の時間を待っている時の発見です。大宮駅の新幹線乗り場、僕は南側の乗り換え口で最初過ごしていたのですが、なんとなくホームに上がって歩いているきた乗り換え口に降りる階段が。
「 どうせ時間あるし。」と思って階段を下りてみると、北の方が待合室が断然広かったです。珈琲も売ってたし、カウンターもあったし。次は最初からこっち側で新幹線を待とうかな…次まで覚えてるかな。
新幹線立席特急券。
はやぶさに乗り込んでいざ盛岡駅へ。僕は今回立席の特急券だったので、いちおう座れない状態です。なのでデッキで静かにしておこうかなと乗り込んだけど、そのデッキにも人が多くて。
だから2両ほど後ろに移動して、やっと空いてるスペースを見つけました。しばしそこに座り込ませていただいて、パソコン作業をしてみたり、文庫本を読みふけってみたり、窓から見える空を眺めてみたり。
虹に迎えられて盛岡の街に到着しました。
ということで盛岡に到着しました。駅で みのり に迎えられてここから フキデチョウ文庫 までお散歩です。
盛岡に来たのは4月以来、5ヶ月ぶり。着いた時間帯の影響もあるけど、サンダルだと若干足の指先が冷たいような、そんな気温でした。半袖の方は涼しいくらいで大丈夫な感じです。
真っ赤な雲に見送られながら、フキデチョウ文庫へと歩いていきました。
駅から フキデチョウ文庫 まで歩いている中で、空がどんどん変化していって、歩く度に夜が始まっていく、そんな感じ時間を過ごしました。
盛岡に来るとよく歩くこの道が、また違った雰囲気に感じられて、街も僕もまた少し変化したからなのかもしれません。空も太陽も、みんなそれぞれに変化していって、その変化を受けとれること、その中でも変わらずに存在できることの感謝の気持ちを忘れないようにしたいです。
フキデチョウ文庫 に到着したら、お久しぶりです、な方々と、初めまして、な方々と一緒にクローズドなイベントが開催されました。ザ・コーヴ という映画を見ながらくじら肉を食べて、伝統文化と地域福祉を考えたり考えなかったり、という、とても個性的なイベントです。
いろいろ思うところのある、そんなイベントでした。ここに書くほど自分の意見としてまとまってはいないので、興味のある人は訊いてくださいね。なんて書いても訊かれることなんてほぼないんですけど。
そんな感じでまた盛岡で少し、街と人を感じながら生活させてもらいます。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・大宮駅の新幹線乗り場は、北側の方が待合室が断然広い。
・みんなそれぞれに変化していって、その変化を受けとれること、その中でも変わらずに存在できることの感謝の気持ちを忘れないようにしたい。
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最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile