FIND THE WORLD 5th season
Chapter.YU-18
東京都練馬区 – NERIMA/TOKYO/JAPAN –
2015/08/30〜2015/09/04
– 旅LOG – 3分で読める、旅人の日常
日本とアジアを旅しながら生活する 小林 豊 の旅先での日常をお届けします。旅先での人や街との出逢い、そしてその町の生活を感じ、そんな旅人の日常の記録です。
– 自分を知る旅、それはダイアログのある日常 –
最初に目が覚めたのは8時頃。次に記憶があるのは 10 時頃。そして起き上がったのは 11 時前。3時間の寝坊ではじまった今日という1日は、ほんの一瞬だけ
「 あの3時間が…。」
なんて悔やむことはあったけど、なかなかいい感じの1日となりました。
ここ最近の朝は、目覚めたらまず瞑想して、ゆっくりと自分を整えることから始めてます。昨日の出来事や頭に浮かんでくる記憶や想いなど、それらをゆっくりと流しながら、作業をする準備を整えて。
昨日の作業の時間は専ら、もらっていた質問をもとに、価値と価値の交換についてのことを書き記すことに使いました。昨日の夜に下書きしておいたもの、といっても頭に浮かんだことをただ書き出したものをもとに、文章を自分なりに整えていく作業です。
最近文庫本を旅のお供にしていて、今まであまり読まずにきた小説を読むようになりました。今まで読んでこなかった分、そこにある様々な表現が面白くて。自分もこんな風に、自分の世界観をベースに書けるようになりたいな、なんて思うようになって。
なんだかんだで 11 年ほどブログを続けてきているので、とはいっても投稿してない時期もありますが 、それなりに自分の文章の型、みたいなものは生まれているのかな。でも、いつまで経っても幼稚な文章しか書けないものだな、なんと思いながら。
そんなことを思いつつ、とりあえずは1時間半くらい、その作業に集中しながらパソコンの前での時間を過ごしてみました。
決めていた時間になると、僕は服を着て外へ出かけます。最寄りのコンビニで少し立ち読みをしたあと、そこから気ままに路地を歩きながらスーパーに向かいました。
昼の時間を少し過ぎた頃、思ったよりもたくさんの人がお店の中にいて、その中をするすると歩きながら、目的の食材たちを買い物かごの中へと入れていきます。
レジに並んでお金を支払うと、コインケースの中には 100 円玉が1枚だけ。ぴったり払えた喜びを胸に、僕は川沿いの道を歩いて戻りました。
今夜、僕は予定があるので、相方さんの晩ごはんくらい作っておこうと、そんな計画のもと買い物に出かけてきたのです。たくさん人に迷惑をかけてきた僕ですが、あらためて人が喜ぶことをできるといいなって。自分が持っているお金などのエネルギーは、より多くの人が喜ぶカタチで使っていきたいんです。
そんな想いで選んだ今夜の晩ごはんは、豆乳シチュー。たまねぎとにんじん、じゃがいもとしめじ、鶏肉を入れてシチューを作って、それと平行して、残っていたみそ汁に白菜を入れて七味唐辛子を加えた僕の昼ごはんを準備して。
シチューを煮込んでいる間にシャワーを浴びて、その後に昼ごはん、そしてストレッチに腹筋と、昼の料理休みの時間を過ごしてみました。
そしてあらためて文章をつらつらと書いて投稿し、ごはんを仕掛けて、服を着替えたらお出かけです。
今日はカメラと文庫本と傘だけをお供にして、身軽に待ち合わせの場所、品川駅の高輪口に向かいました。練馬から池袋に向かうのは人が少なくてよかったけど、池袋から品川までの山手線は帰宅のための人で大賑わい。こんな毎日を過ごしている都会の人に対して、心から敬意を払います。
約束の場所にひとり、またひとりと集ってきて、集合場所を間違えたひとりを除いて無事集合できました。このメンバーでの宴は1年半ぶり以上になるのかな、みんなで集れたのはそれくらいぶり。
この船に乗り込んで、今夜の宴は始まります。
今夜はこの屋形船で宴です。
屋形船に乗るのは初めて。テレビとかでしか見たことのない世界にお邪魔してきました。
今回僕らは7名で屋形船に乗って、僕らの他にも3組9名が一緒で、和風の内装から眺める品川の川沿いの景色はまた、何ともいえないギャップがあって面白いですね。和風の窓の向こうに近代的な街の夜景が見えるというか。
たくさん食べてたくさん飲んでお腹いっぱいになりました。
揺れる船の中で瓶ビールをグラスに注ぎ、目の前に並んだ料理を少しずついただきながら、たわいもないことからたわいもないことまでを話しながらの時間を過ごしたのです。
残念ながらここには載せませんが、屋形船の中で 41 才男子が妙な自撮りをしているところを、怪訝な表情で眺める 29 才男子の顔が忘れられません。
ひとつ先輩の 39 才男子からは、なぜか僕が 40 才だと思われていたし。
船から眺めるレインボーブリッジ。
お台場の近くにしばし停泊していたのですが、雨がやんだってことで屋形船の屋上へ出ることができて、輝く光に囲まれながら少しの間、お酒と食事のことは忘れて過ごしました。
お台場の方もキレイに輝いてました。
なんだろう、とてもいい時間を過ごせたなって思います。これがあったから、とかそんな単純な理由ではないけど、いろんなことが重なり合って、それによってとてもいい時間を過ごすことができました。
とはいってもとてもシンプルなことなんです、もともとをたどると。
なんか訳のわかんないことになってしまいましたが、いろいろと自由に話せる仲間がいることってとても幸せなことですね。次はいつ集れるのかな。
この後はもう少し、カフェでワイワイやったり、広場でワイワイやったりしながら、楽しい夜を過ごしました。
おしまい
旅先での発見や気づきのメモ
・自分が持っているお金などのエネルギーは、より多くの人が喜ぶカタチで使っていきたい。
・いろいろと自由に話せる仲間がいることってとても幸せなこと。
このブログの読み方-ふり返り-?
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最後まで読んでいただき、どうもありがとうございます。
1977年、広島生まれ。ファシリテーター。広島県竹原市と岩手県盛岡市の二拠点生活+旅。スキナコトヲ スキナトキニ スキナトコロデ、とういう生き方。ファシリテーターとして促すのは、目の前の相手の人生。
詳しいプロフィール ⇒ cobaken.net/profile